最近、一番注目しているのはオリンパスの一件です。

この件を聞いて、直ぐに僕がシアトルにいた時のことを思い出しました。

当時僕は日本の上場企業2社が出資した会社に出資者からの出向者として赴任していました。その会社の社長は、日本人でしたが、ある程度事業も軌道に乗って来たので、現地で米国人の幹部を採用しました。

次に、何が起こったかというと、その米国人幹部は、日本人社長の問題点を指摘する電子メールを次から次に日本の親会社の社長に送り始めました。

親会社の社長は日本人社長をよく知っていましたし、その電子メールの内容が政治的中傷であることは分かっていましたから、結果的に、その米国人幹部は解雇されましたが、次にその米国人幹部は不当解雇との訴訟を起こして来ました。その後、ある程度の金額を払って和解しました。

オリンパスの一件の真相はわかりません。でも、ウッドフォード氏のやっていることは、僕の経験した米国での出来事と非常に似ているなあと思います。