昨日、録画しておいたカンブリア宮殿を見た。『銀のさら』で有名な株式会社レストラン・エクスプレスの江見社長がゲストだった。
『銀のさら』については、自宅のマンションの郵便受けにもしょっちゅうチラシが入っており、ちらしは綺麗だなという印象があったが、特段の予備知識は無かった。
しかし番組が進むにつれ、この社長はすごいと感じた。
まずこの社長は怒らないという点。もし怒ることが会社にとってプラスなら怒るが、怒ることにより感情が入り合理的な判断に狂いが生じるし、起こられた方もモチベーションが下がるから怒らないと言っていた。恐らく小さな会社からアルバイトを使って、怒って辞められたりする経験の中でどうすることが会社にとって最もプラスなのかという一つの結論なんだろう。
次に、ちらしへのこだわりだ。ちらしの写真や構成に対するこだわりが尋常でない。確かに『銀のさら』のお寿司の写真は本当においしそうに見える。また、ちらし配布へのこだわりがすごい。ちらしを何枚まけば、何件の注文が来るということを地域別に分析されており、番組で映された壁の順位表では、トップは0.5%弱だった。0.5%というのは、200枚撒いて1件の注文ということだ。決して高くはないが、注文はちらしを撒いた数に比例するという。
また、宅配でよくある、写真がおしいそうで注文したら、届いたらがっかりということがないよう、実際に届ける商品を極限までちらしの写真に近づけるという努力をしているということだった。これにより、リピート率が70%と、この業界では非常に高いとのことだ。
最後に中華やカレー、とんかつ等の宅配を同じ宅配センターで併営している点がユニークだ。これまでは一つの業態を地域的に拠点を拡大し、ブランド力や仕入れ、経営コスト面でスケールメリットを狙う企業が多かったが、この会社は、スタッフを共有しながら業態の多角化を図ることで、調理人の人件費や配達の効率化を図ろうという別次元の展開になっている。
番組中、江見社長はずっとにこやかだったが、内側には冷静な判断力に加え、強い意志と熱い情熱も併せ持たれていることは容易に見て取れた。よく、『羊の皮を被った狼』という表現があるが、江見社長は、まさに『仏の皮を被った宅配事業の鬼』と言ったところか。
この番組を見て、次は『銀のさら』に注文してみたくなった。
『銀のさら』については、自宅のマンションの郵便受けにもしょっちゅうチラシが入っており、ちらしは綺麗だなという印象があったが、特段の予備知識は無かった。
しかし番組が進むにつれ、この社長はすごいと感じた。
まずこの社長は怒らないという点。もし怒ることが会社にとってプラスなら怒るが、怒ることにより感情が入り合理的な判断に狂いが生じるし、起こられた方もモチベーションが下がるから怒らないと言っていた。恐らく小さな会社からアルバイトを使って、怒って辞められたりする経験の中でどうすることが会社にとって最もプラスなのかという一つの結論なんだろう。
次に、ちらしへのこだわりだ。ちらしの写真や構成に対するこだわりが尋常でない。確かに『銀のさら』のお寿司の写真は本当においしそうに見える。また、ちらし配布へのこだわりがすごい。ちらしを何枚まけば、何件の注文が来るということを地域別に分析されており、番組で映された壁の順位表では、トップは0.5%弱だった。0.5%というのは、200枚撒いて1件の注文ということだ。決して高くはないが、注文はちらしを撒いた数に比例するという。
また、宅配でよくある、写真がおしいそうで注文したら、届いたらがっかりということがないよう、実際に届ける商品を極限までちらしの写真に近づけるという努力をしているということだった。これにより、リピート率が70%と、この業界では非常に高いとのことだ。
最後に中華やカレー、とんかつ等の宅配を同じ宅配センターで併営している点がユニークだ。これまでは一つの業態を地域的に拠点を拡大し、ブランド力や仕入れ、経営コスト面でスケールメリットを狙う企業が多かったが、この会社は、スタッフを共有しながら業態の多角化を図ることで、調理人の人件費や配達の効率化を図ろうという別次元の展開になっている。
番組中、江見社長はずっとにこやかだったが、内側には冷静な判断力に加え、強い意志と熱い情熱も併せ持たれていることは容易に見て取れた。よく、『羊の皮を被った狼』という表現があるが、江見社長は、まさに『仏の皮を被った宅配事業の鬼』と言ったところか。
この番組を見て、次は『銀のさら』に注文してみたくなった。