昨日、警視庁主催の新規古物商免許取得者の講習会に行って来ました。

てっきり会議室に20人程度が集まるのだと思っていましたが、会場に行ってみるとコンサート・ホールみたいな会場で、観客席に座る形式で、200名くらい参加していました。

参加者も、ヴィトンのバッグを腕から下げたモデルみたいな人がいるかと思えば、やんちゃな感じのにいちゃん、普通のサラリーマン風な人などなど、多種多様でした。

講習の内容ですが、古物商に関する法律に関する説明であり、3大義務、つまり本人確認義務、不正品の申告義務、記録義務を厳守して欲しいということでした。

容易に想像出来ることですが、古物商は窃盗や取り込み詐欺、恐喝の被害品の換金の場所になりやすいため、これら3大義務を守らせないと、犯罪を助長することになってしまいます。

僕もこの免許を取得するまでは知らなかったのですが、買い取った物が盗品だった場合には、2年間は原則として被害者に無償で返還しなければなりません。

従って、古物商にとって盗品を買い取ってしまうことは大変危険な行為になります。

今回、大勢の人が古物商免許を取得されたのを見て改めて考えてみると、以前からある古美術品、中古車、古本などに加え、近年では二輪車、ゴルフ・クラブ、ブランド品、貴金属、楽器等、あらゆる物の中古品買取・販売業者が増えて、大きなビジネスになっていることを気付かされました。