長男が冒険に行く事になった。
サッカーチームの代表一人だけ引率で行ったが同行はしない。
子供達だけで行き先も解らず、ただ鞄に荷物を詰め、
青春18切符を手に出発。
行き先は高知県。
行き方も解らないまだ小学生だが、
駅員から色々聞きながら行ったのだろう。
初日は寝床もなく初の野宿を経験したらしい。
でも仲間が居るからそんなのもきっと楽しいのだろう。
また、到着先では宿で宿泊ができ川遊び、山遊びなど
色々な事を経験したのだろう。
だろう。としているのは子供が旅先で書いた日記には数ページしか書かれていなく、
書く暇もないくらい、自分の事は自分でやり、一人で生き抜く大変さなどからが、
日記から伺える。
また帰宅日、帰宅時間も解らず、今回の旅は「冒険」。
冒険は危険が伴わないと冒険ではないがテーマ。
行きも帰りも子供達だけで電車を乗り継ぎ移動している為、
まとまりがなければ乗り遅れる事もある。
長男が家を出てから6日目の朝。
最寄の駅に着いたと連絡があった。
電話1本でもしてくれればと話したが、市外局番と携帯090が混ざり、
へんてこな番号に掛けていたらしい。
こう言う所も経験しなければ行けない、普通では見えない部分だと思う。
帰って来た長男の顔が見たく、家族は待ち遠しかった。
6日間も逢わない日が今まで無かった事もそうだが、母親は俺以上に思っていただろう。
帰宅した長男と家族で旅先であったあれこれを話していたが、
疲れきった長男は風呂につかり、その後ぐったり寝てしまった。
また熱も39度近くあり、かなりお腹をくだしていた。
荷物の中は、これでも頑張ったと思わせる汚さでまとめてあり、
親の手助けがない所で、友達は居ても一人で生きる大変さが学べたのではないかと思う。
年々たくましく育っている長男を見て、親の子離れが遅れてしまってないか不安に思う時も度々あるが、
家では甘えてもいい。だが外に出たらやる事はきっちりできる子になってくれればと思う。
こんなぐったりしている長男に朗報があり、
現在チームで2名、市トレセンに選ばれ一緒に頑張っている中、
長男だけがU-11湘南地域練習会に選ばれた。
表情をみる限り嬉しそうではなかったが、きっと意味が解ってないのだろう。
色々説明してあげて、初めてニヤリはしたが、コメントなし。
頭の中で色々想像してる時はいつもそう。
病院に行き、ぐったり昼寝し夜も少しご飯を食べたらまた爆睡。
翌日5時起床。最寄駅6時集合で静岡県清水市へ。
清水カップが4泊5日で始まる。
何て多忙な小学5年生なのだ。
まぁ同じチームの子はみんな同じだけど。
予定では清水カップが終わり帰宅した翌日2日間は身体を休める為、家族キャンプでゆっくりする予定。
その後は、またサッカーの日々が始まる。
去年の夏もこれ以上ない程練習を毎日した夏休みだった。
その結果夏休みの間でかなりサッカーに対し成長を感じた。
だらだら過ごしている子に対し差を付ける絶好のチャンス。
逆か。
同学年でトップになる為には必要な事と考えよう。
今年の夏も去年とは違う夏休みを過ごし、
初めての体験、経験ばかりでこれがどうサッカーに影響するのかを、
今後楽しみに見守って行きたいと思います。