ロレアルの一次面接だった。


何気に三次選考だったりする。


あまり自信がない。


それなりに質問には


きちんと返したが


「需要が潜在化された化粧品というフィールドで考えに考え抜きたい」


とか言った割には


化粧品ここだけとかいって


考えてみたら矛盾してるね。


そして、普段は簡潔な受け答えを


心がけているが


なんか喋りたくなったので


語りだしたら


違う方向に話がとんじゃったね。


まぁ慌てて軌道修正したが


やはり


俺は簡潔な受け答えのほうが向いているようだ。


昨日は言いたいことが言えなかったが


きいてほしいことを聞いてもらえるように


誘導する術を身につけたい。


最悪、本当に言いたいことは


何か言いたいことありますか?


の場面で


最後に持ってくるのもいいかもしれない


慌てないことが大切だ。


人事の人の話によると


ここまで残っているのは


結構精鋭のようなので


凡ミスを働いてしまった俺は


形勢不利であることは間違いない。


そして、


「女性誌読みますか?」


の質問に対して


「かわいいモデルをチェックする程度ですかね」



返したら、苦笑いされた。


化粧品業界を志すならば


新製品紹介のページはみておけとの事


男にそこまで要求するのか外資は。


まー


なんつーか


完全に準備不足で敗れた感が


否めないので


仕方ないのだけど


やはり


面接に臨むに当たり


企業情報は多ければ多いほどいい


ロレアルの研修システムが


「ペピニエシステム」


というのだけど


そのアウトラインだけ少し


調べていって


そこに魅力を感じたといったら


今日唯一笑顔でうなずかれた。


これが何度もあれば


きっと受かるはずだ。


まー


かなり人柄は良さそうな人たちだったから


学生にとってはやりやすいだろう。


しかし、結構ツッコミがきつかったな。


自分が何気なく使った言葉に


いちいち


「それはどういう意味?」


と尋ねてくる。


曖昧に返事をしてしまったような気もしなくはないが


そこの受け答えはまぁよくできたほうだと思う。


今迄で一番論理的思考力が試されている気がした。


「美」


は感覚的なものだと思っていたが


普通の人にとって感覚的だからこそ


それを論理的に解明できるような


論理力が求められているのかな


と思った。


まぁ


改めて今日の雰囲気を振り返ると


受かってる気がしない。


そして、今日は


共に出版を目指してた友人と電話で少し話した。


一流の編集者になると


俺が勝手に思っている麻佑ちゃんだ。


しかし、


小学館と集英社


筆記で落ちたらしい。


どんだけの世界や。


麻佑ちゃんは文理だけど


文理の中では中高一貫クラスで


トップクラスに頭いい子だったし


筆記で落ちるとは


自分でも思ってなかったんじゃないかな


そうなると


佐古くんの奮闘ぶりは尋常じゃないことになる。


でも、講談社は残ってるみたいで


頑張ってほしい。


他にもいくつか出版や新聞を受けていて


その中には聞いたこともないような


会社もあったりする


ちゃんと調べたんだなと思うと


やっぱり


出版業界にかける想いが


強いのだなと思う。


俺のバカな話にも付き合わせてしまったが


本気で応援してたりする。


今度話すときには


ちゃんと想いを伝えよう。


面接で想いを伝えることよりも


日常で想いを伝えることのほうが難しいこともある。