今日はみずほのセミナーに行って来た。
金融はセミナーに行った回数が重要らしいので。
なんていうか、ふっつーのセミナーだ。
とりあえず、銀行と証券の大きな違いは「顧客」の位置づけにある
というのが今日の一番の収穫だ。
金融業である以上、顧客からの信頼は命だ。
その大前提を下に話を進めると、
「企業の健全性をチェックして金を貸す」
ルーチンに近い銀行よりも
「顧客の資産を企業の将来ために投資する」
証券業務のほうが
主体的かつ、型に縛られずに好きなことをやれるという意味で、
俺にとってはだいぶ魅力的である。
もちろん責任はどちらも今の自分にはいささか計り知れないが。
少なくとも両方の仕事の話を聞いて、話す人の印象もあるのかもしれないが、
何かを考えに考えたい、俺の好奇心を満たしてくれると感じたのは証券だった。
ところで、
「ざっくばらんに何でも聞いてくださいね~!」
「タブーはナシなので何でも答えます!」
説明会でよく聞くセリフだ。
んなこといったら、聞けなくて気になるのは金だ。
「30代でいくらくらいもらえるんでしょうか?」
ってラフに大勢の前で聞けるぐらい肝の据わった人間になりたい。
まぁ、
「成果給ですので、社員によります。」
と無難に返され、
周りからはアナーキーなやつと思われ、
いいことは何一つない。
しかし、俺は個人的に話す場でそういう質問をしている。
何でも聞いていいって言ってるくせに
それは建前で実際はそうも行かない。
でも
俺なりの精一杯の誠意でみんなの前ではなく
二人きりの場でこっそりいやらしい話をする。
それが人事に伝わってブラックリストに載るようなら、
そんな会社は無理だ。
ちなみに
「合コンはありますか?」
もよく聞くタブー質問だ。
ここで大切なことは本当に合コンがあるか否かではない。
(ちょっと言い過ぎた)
合コンを一緒にやれるような、熱い仲間がいるか
とか
合コンを公にすることができるようなオープンな社風か
ってことが
俺にとって大切なわけだ。
合コンもできないような会社には行きたくない。
合コンもできない人生なんて楽しいわけがない。
じゃなくて、それは俺にとって最低限欲しいラフさだから。
遊びと仕事のバランス。
かなり大事だろう。
ちなみに合コンについては今日は笑って流された。
やはりお金は結構もらっているそうだが。
そして、そのセミナーが終わってから、
文理の友人、吉田からいきなり電話が来た。
とりあえず暇だった俺は、
昨日、これまた高校の友達吉川と近いうち飲もうと
契りを交わしたところだったので、彼を飲みに誘った。
そして、吉川も誘った。
さすがは皆、暇人文理’s
簡単に三人集まり就活談義。
思えば、奴らとは大学入学直後は
よく三人で遊んだ気がする。
みんなが浪人してたのもあるけど、なかなかアホな時間を共有していた。
今日もどうせ猥談と高校時代の話に終始するのかと思いきや
まじめ就活談義。
まぁみんな本当にいろいろ考えてる。
特に吉川の人間的な成長振りには驚いた。
正直昔の彼は、どこか感情的で、怒りやすく、それを表に出すので
なかなか友達として面倒くさい部分があった。
しかし、今日彼と話した限りだと、
かなりまじめに
将来やりたいこと、自分が今やるべきことを
広い視野を持った上で考えており、
何を質問しても、論理的に、自信を持って堂々と、自然体で答えてくれた。
かなり刺激になった。
俺は同じ事を聞かれても、あいつと同じくらいしっかり返せる自信はないし
あいつと同じことを話して、あれだけの説得力を持たせる自信もない。
学生時代、あまり遊ばず
バイトとバンドにいそしみ続けた彼は、思わぬところで成長していた。
そして、遊び呆けた俺と吉田は吉川に比べるとどこか子供だった。
まぁ吉田は、環境についてそれなりにまじめに勉強したみたいだから、
本当にクソなのは自分だけか。
まずいな。
ま、何をしようとか、具体的な何かが見つかったわけじゃないが
高校時代、クリスマスイブを共に日高屋で過ごした仲間と
こうしてまじめに話をすることはとても新鮮で刺激的だった。
志望業界は各自違えど
奴らには負けたくない。
三者三様の価値観を持っているので、
各自が自分が一番
って思えるような人生が送れたら幸いだ。
