自分のために他人を幸せにする。 | 自信+謙虚さ=誇り 自分に誇りを!!

自分のために他人を幸せにする。


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周囲の人を幸せにしたい。
周りの人が喜ぶのが生きがい。
自分の幸せより先に他人の幸せを優先したい。

これらの言葉は、きれいごとに聞こえますか?自分も幸せになりたいですよね。しかし、実は幸せは逆説的に働くのです。自分の幸せを追い求めているうちは自分に幸せは来ません。他人を幸せにすることによって、自分にも幸せは舞い降りてくるのです。

自分だけの幸せを求めている人は決して幸せになれない。考えてみてください。会うたびに自分の話ばかり。悩みは相談するけど、人の話を聞こうとしない。私を見て!!私を尊敬して!!私を好きになって!!話の内容を突き詰めると彼らは結局「私、私」という一人称の欲求のみを満たす言葉に集約します。そんな人が他人に好かれると思いますか??

文章で書けば、いかにこれが自分勝手な行動であるかは容易に感じることができますが、実際の生活では知らず知らずのうちに同じような行動を取っている方も多いのではないでしょうか。特に、恋愛になると多くの人は客観的な思考ができなくなります。とにかく自分を意中の相手に印象付けたい一心で、我を押し付けた行動を取ったり、その人の気持ちを考えずに一方的な要求や会話、行動などをしてしまいがちです。

曖昧に行動すると、これらを防ぐことはできません。だから、毎日、毎時間、毎行動、自分に問いかけましょう。

「これは本当に、彼/彼女を幸せにするための行動なの?」

同じ行動でも、対象となる人の感情などでことなる意味を持つ場合もあります。たとえば、悩みの相談に乗る時でも、ある時はそれがその人の支えになることもあれば、またある時はそれが単なるおせっかいとしてその人が負担に感じてしまうこともあります。

もしも、常に、あるいは他の誰よりも対象となる人を満たすことができたらどうなるでしょう。彼は、あなたとの関係を次のように感じてくれるはずです。
居心地がいい。
満たされる。
自分を理解してくれている。
自分を尊敬してくれている。
自分を認めてくれている。
優しさに包まれている。
本当の自分を見せられる。

この関係を築く時、あなたは対象となる人のことを褒めすぎていると感じることがあるかもしれません。しかし、それでいいのです。とにかく褒める。褒めた時には根拠を示す。必ず理由と一緒に褒める。具体的に褒める。そうすることによって、お世辞もお世辞でなくなりますし、対象となる人はより一層満たされた気分になるでしょう。

ここで重要なことは、「彼らの欲求」を満たさなければならない、そして彼らを幸せにしなければならないということです。上記の行動は一歩間違えればただのおせっかいとなります。そして、その結果は
「あの人って、ただ自分を売り込みたいためだけの偽善者だよね~」
となります。「自分にとってのいいこと」を彼らにするのではなく、彼らの本心を理解した上で「彼らにとってのいいこと」を的確に行う必要があります。彼の欲求を知る方法については前述のもてる方法中・上級編を参照してください。また、これからも随時アップしていく予定です。

そして、この関係を築くことができたとき、あなたは彼らにとってなくてはならない存在となります。あなたの容姿など関係ないのです。もちろん、容姿がよくてこの関係を築くことができれば言うことはありません。彼らの「欲求」が「あなた」となったとき、立場は逆転します。

欲求が「人物」となったとき独占欲が生まれますが、これは精神的な依存度の高い欲求ですので多くの場合満たされることはありません。満たされるためにはあなたの欲求に従う必要があります。彼らはあなたの欲求を満たすためにあらゆる努力を惜しまないでしょう。

そう。この時点で、彼らの欲求はまだ満たされていないですが、あなたの欲求は満たされました。あとは、彼らの欲求が満たされるのも満たされないのもあなた次第です。これをすべての人間関係で行うことができればあなたは多くの人に尊敬され、好かれるでしょう。そして、あなたの周りの人もあなたが彼らを幸せにすることにより、小さな幸せを得ることができます。

これこそ「自分のために他人を幸せにする。」です。他人を幸せにできる人のみが自分も幸せになることができます。自分の幸せのみを追いかけてはいけません。まずは他人を幸せにしなければいけないのです。自分の幸せは後回しでいいんです。なぜなら、後から得られる幸せこそより大きな幸せなのですから。


*この記事は、男女、友達、職場、集団などのあらゆる人間関係に応用することができますが、これは互いに尊敬し合える関係の構築を目的としており、それらの関係において優位に立つためのテクニックではありません。絶対に悪用しないでください。