*グレイズアナトミー*エピソードガイド*シーズン2*エピソード19*Part3*
Part 3
Baileyを見つけたDerekは「ドクターBailey!」と声をかけるが
Baileyは足早に逃げようとする。
「ドクターBailey!聞こえないんですか?」と追いかける。
Baileyは仕方なく足を止め「ちょっと今気が散ってるのよ。」と胸元を拭きながらDerekの方に向き直る。
「すみません、ポケベル何回も鳴らしたんですよ。」
「私、今休暇中よ。育児休暇!」とまた足早に歩き始めるBailey
Derekは問い詰めるように「妻を呼び出しても連絡が取れないんです。あなた、妻がどこにいるか知ってますよね?」
「私が居場所を知ってるからって、あんたが知る必要はないはず。
知らない方がいいこともあるの。それに、これについては知らない方がいいはずね!」と強く言い返す。
「教えてください!私はあなたのご主人の命を救ったんですよ。」と脅迫まがいの言い方。
「Addisonはね私の赤ちゃんの命を救ってくれたの。」
「じゃあ、旦那よりも赤ちゃんの方を取るっていうんですか?」
「そっ。」と言い立ち去るBailey。
Derekは「旦那よりも赤ちゃん?」と信じられない表情だ。
廊下を歩きながら書類に何かをメモるMeredith
すると向かい側からGeorgeが歩いてくる。
目が会う2人。
だがMeredithはカルテをカウンターに置きクルリと向きを変えて気まずい表情で足早に立ち去る。
Georgeはうつむき恥ずかしそうな顔。
そして
Georgeはミーティング室へ入りコーヒーを注ごうとするだがポットは空。
ふと気づくとKiethの婚約者のAmyがボーっとしながら椅子に座っていた。
目の前には結婚式や披露宴などのプランブックが開いてある。
「ハイ、Amy」と挨拶するGeorge
Amyはコーヒーをかき混ぜながら「領収書は全部保管しておくこと、ってあるサイトで読んだわ…。」
「は?」と聞き返すGeorge
「万が一の事を考えてね…だから、ここに全部持ってるのよ。見て、ドレス、バンド、披露宴会場の前金、ハネムーンのも。
母がね、不幸を招くから領収書なんてキープするもんじゃないって言ってたわ。
悪運を招いちゃったのね…」と悲しそうな顔をするAmy
Georgeは「あなたのせいじゃありませんよ。」と言う
「私達みんな人生があるでしょ?恋に落ちて、将来を計画して、夢をみて…それが全部一瞬のうちに終わっちゃうのよ。」そしてプランブックを閉じ椅子から立ち上がり部屋を出て行く。
何か声をかけたいが何も言えないGeorgeだった。
廊下の一角にある椅子に座っているMeredith
そこへ口笛を吹きながらAlexがやってくる。
A:「何やってんだよ?」
M:「隠れてるの」
A:「はいはい、O'Malleyとヤッたぐらいで、気にすんな。」と冗談を言いながら隣に座る
M:「え?Georgeが言ったの?」と驚いた表情
A:「え?いや…。」と笑顔が消え一瞬ハッとした顔をするが声をだして笑いだす。
「なんだよ冗談だったんだぜ、それにビックリすることでもないじゃん。」(ホントはビックリしている)
Merdithは睨み「なんでよ?」と怒ったように聞き返す
「だってさ、人生嫌な事があると飲んで酔っ払って”不適切な男”と寝る。
それが”お前”だろ?いいじゃん別に。俺はチャーミングだと思うけど。」とニヤリ
M:「あんたなんかしらふで”不適切な女”と寝るくせに。」と言い返す
A:「1人だけだろ。それにIzzieは俺の事もう許してるんだ。O'Malleyは立ち直れないだろうけどな。」と少しむきになっている様子。
M:「Izzieはあんたの事まだ許してないわよ。」
A:「いや、許してる。俺達付き合ってるし。」
M:「ありえないわ。IzzieはOliviaの件以来あんたの事違う目で見てるんだから。」
A:「お前、なんでそんなイラつかせる事いうわけ?」と怒る
M:「だってあんたいかにも自分がOliviaと寝た事はOKで私がGeorgeと寝ちゃった事は許せないみたいな言い方じゃない!」
Alexは肩をすくめる。
すると「こいつに…言ったのか?」と後ろから声がする
振り向くとGeorgeが立っていた。
M:「George!」と青い顔をする
Georgeは「やっぱり間違ってたんだな…僕!」と立ち去る
MeredithとAlexは立ち上がり彼を追いかける
M:「George!違うのよ!」
A:「おい!落ちつけよ!」とニヤついている
Georgeは怒り狂った表情で振り返り「うるさい!お前が落ち着けばいいじゃん!僕は落ち着きたくなんかない!」
と怒鳴り立ち去ろうとする
M:「George…!私ね…」と言い追いかける
するとそこへIzzieが
I:「どうしたの?」
A:「ガキがヒスってんの。」
I:「なんで?」と言い目の前を通るGeorgeの腕を掴み「どうしたのよ?」と聞くが腕を振り払う。
G:「友達と思ってたのに…最低でもプライバシーを尊重して欲しかったな…!」
今度はそこにCristinaが。
C:「何やってんの?」
A:「赤ん坊がヒスってんの。」
Georgeはまたその場を立ち去ろうとする。
追いかけるMeredith
I:「そんなこと言わなくても見ればわかるでしょ!」とAlexを睨む
C:「なんであいつヒスってんのよ?」
G:「僕は話したくない!君とはね!僕は秘密にしておきたかったのに!
それに君が僕から逃げ廻ってなかったら解ってたはずだ!」と大声で言い返し非常口階段のドアを開け階段を下りる
Meredithと他の3人も後を追う
Meredith:「そうよ!あなたが言ってる事は正しいわよ。だから…ちょっと話しましょうよ!」
G:「君が今話したいのはもう皆に僕たちがセックスしたことバラしたからだろ!?」と大声で怒鳴る。
M:「しーっ!」
これを聞いたIzzieとCristinaは急ブレーキをかけたように立ち止まり
I:「セックスしたの?!」
C:「あんたGeorgeとヤッたの?!」とショックの顔
Georgeの顔は青ざめ「え?教えて…なかったの?」
M:「そう。」と目を閉じる
Georgeは「チクショウ!!!」と怒鳴った瞬間階段から見事に転げ落ちてしまう。
「George!!!」
「あぁぁーぁ!!」と床に倒れ叫ぶGeorge
そして痛みに耐えるように悶えている。
そんなGeorgeを見てAlexは「くくっ」と笑いを漏らしIzzieから叩かれる。
診察室の診療台に猫背で座るGeorge
そんな彼を窓越しに心配そうに見つめる4人
Meredithは「彼、大丈夫よね?」と心配そうに聞く
Alexは「アイツ肩脱臼しただけだ。大丈夫だよ。」と言い立ち去る
「私そんな意味で聞いたんじゃないんだけど。」とイヤミっぽく言う
IzzieもAlexについて立ち去ろうとするが立ち止まり
「Meredith、あんたこの事、このGeorgeとの事治せなかったら…言っとくけど私Georgeの味方だから。」と冷たく言い立ち去る。
残されたCristinaとMeredithはため息。
Cristinaは近くのベッドに腰を下ろす
「あいついじめられっ子でしょ。私でもあんな子イジメないわよ。だってそんなことしたらチープ(最低)じゃない。」
「…ホントに酷い事したの…私ね…ホントに酷い事したの。」
「あの子、始めてあった時からあんたの事想ってたのよ。あんたがそれ知らないわけないわよね?」
Meredithはうつむき眉間を指で揉む。
Cristinaは立ち上がり「人間みんな酷い事するものよ。」とつぶやく。
「ありがと…」と言うMeredith
「どういたしまして…。」と言い立ち去るCristina
診察室で待っているGeorge
そこへ女性のドクター(ドクター・Callie Torres)が入ってくる。
「George O'Malley?」
「そ、そう。ハイ... 」と挨拶する。
「ドクターO’Malley?あのエレベーターの?」
「そうです。」
「アレには驚いたわ。」と微笑むドクター
「あ、ありがとうございます。肩…脱臼しちゃったんですが。」
ドクターは肩に手をあてチェックする。
「あぁ」と痛みをこらえるGeorge
「そうみたいね。」
「そんなに酷くはないんですけど…」と言うが
「いいえ、酷い脱臼だわ。痛み止め、選んで。」
「え…あ、必要ありません。」
「度胸あるわね。」
「あ、今勤務中なんで…。」
それを聞いてクスッと笑うドクター「早退しないつもり?」
「そうです。」と愛想のない返事をする
ドクターはそんな彼を腕を組みながら見つめ「もっと度胸あるのね。」とニッコリ笑う。
Georgeは顔を少し上げ「脱臼…元に戻してくれるだけでいいんです。」
「どうしたの?喧嘩でもしたの?」
「階段から落ちたんです。」
「どこ?彼女の家で?」
「え?僕シングルです。」
「そ、シングル…なんだ。」とGeorgeの肩を掴んだかとおもうとバキッ!!と音を立てて骨を入れなおした
Georgeは痛さに「ああああぁあぁー!!!!!」と叫ぶ
「分かんない方があんまり痛みがないのよ。」と言いつり包帯を着ける
彼女の顔が近づきすこしぎこちない様子を見せるGeorge
「もういいですか?」と聞くと
「いいわよ。」と答える。
「ありがとうございます」と言い診察台から降り部屋を出るGeorge
「どういたしまして。バイ。」と返すドクターは意味ありげに微笑んでいた。
エレベーターに乗り込むMeredithするとDerekも乗ってきた。
Meredithを見るDerek
M:「やめて…」
D:「何を?」
M:「私に優しくするのはやめて。私…酷い事したの。」とドアの方を見つめながらつぶやく
D:「人間皆酷い事する。」と心配そうに彼女を見つめる
M:「違うの…私、私自分でも信じられないこと仕出かしたの…私その時落ち込んでて…。
友達から嫌われるのは確実ね…」と自分に呆れるような言い方をする。
D:「僕は嫌わないよ。」と優しく言う
M:「あなたは私の友達じゃないわ。」
D:「友達さ。」とMeredithの顔を覗き込む。
「ん~…友達になれると思うよ。僕って君の良い友達になれると思うけど。」とニッコリ微笑む。
Meredithは彼を少しの間見つめまたドアの方に向く「ダメ、友達にはなれないわ。」
D:「僕達、いい友達になれると思うけど。それに僕が友達だなんて君はラッキーだ。」
M:「どうやってよ?どうやって私達が友達になれるっていうの?」と少し涙目。
D:「そうだね…一緒に遊んだり…。朝、一日おきにタイガーマウンテントレイルにDocと散歩に行くんだ。
コーヒー飲みながらDoc遊んでるの眺めて…僕達の複雑な存在関係を話し合ったりできる。」
M:「できるわけないでしょ…」
D:「できるさ。結構楽しいかもしれない。僕、君の友達になれるさ。Meredith。」
M:「ダメ、友達になんかなれないわ!」と言いながらエレベーターを出て行く。
残されたDerekは悲しそうな表情でうつむく。
Dennyの部屋
「今、ニトロ入れたところよ。血圧も安定してるわ。CHF(心不全)も良くなってきて心房細動も消散したわ。」とDennyに伝えるIzzie
「君の心房細動って言い方イイね。」と微笑む。
「心房細動」とちょっとふざけた感じで言いクスッと笑う。
「悩ましいね~」と笑うDenny
「気分はどう?」
「君…カルマって信じるかい?」
「う~んそうね…うん信じるわ。」
Dennyは笑顔で「君、ひょっとしたら僕のものになるかもな。」
Izzieは恥ずかしそうに笑い「じゃあそれだけとってもイイ事したんでしょうね!」とブランケットを掛けなおす。
「そうかもね。」と恥ずかしそうに笑う2人。
Addisonの居る治療室を覗きノックしようとするDerek
すると「入らないほうがいいぞ。」とWebberが警告する。
「ドクターBaileyが…」と言いかけるDerek
だがWebberが妨げるように「彼女のプライバシーを尊重するんだ。わかったか?」と言う。
「ですがドクターBaileyから呼び出されたので。」と答えるDerek
「ホントか?」
「はい。」
「そうです。呼び出しました。」とBaileyが足早に駆け寄ってくる。
「チーフ、言っておきますが私は現在も育児休暇中でプライバシーも必要です。はい。」とWebberに向かって言う
そして「さ、入って」と、Derekを掴み部屋へ入れる。
診察台は見えないようにカーテンがひいてある。
上から覗こうとするDerekすると
「動かない、覗かない、カーテンをひかない!そこに黙って立ってるのよ!分かった?」と命令するBailey
「これって何ですか?」
「分かったの分からないの?」
「僕は精神障害者じゃないんです。」
Baileyは「ま、どうだかね!口閉じて彼女の話を聞くのよ!」と鼻であしらうような態度で部屋を出る。
Derekはカーテン越しに「Addison、何なんだいこれは?」
「そこから動かないで!約束して!」と大きな声で言うAddison
「OK,約束するよ。」
「私今から見せるものがあるんだけど、ソレを見ても笑ったり、ほくそ笑んだりしないこと。」
「なんでほくそ笑んだりするんだよ。」
「私、ポイズンオークにやられちゃったの…」
「何だって?」とシャッとカーテンを引くDerek
目の前には女性用診療台で脚を開いて座っているAddisonが
下腹部を隠しているシーツをすこしずつめくり炎症したアソコをみせる
Derekは顔をしかめ頭を左に傾ける。
笑いをこらえながら「う~ん、そうだねポイズンオークに間違いない。」と言う
「もうこれでいいでしょ!?これで十分罪を償った?社会への借りも返したでしょ?」とキレるAddison
Addisonもこわばっていた顔が崩れ枕を掴みDerekに投げつける
一緒に大笑いする二人
そんな2人の会話をドア越しに聞いていたBaileyは安心したように微笑む。
そして抱っこしていた小さな息子を両手で抱きかかえ「おはよ。パパをお家につれて帰りましょうね。」と優しく語りかけるのだった。
Part4へ…




























































