*グレイズアナトミー*エピソードガイド*シーズン2*エピソード16*Part1* | Seriously....I Love My McLife

*グレイズアナトミー*エピソードガイド*シーズン2*エピソード16*Part1*

今回の16話は17話連結の2時間30分に亘る緊迫ドラマ!

といっても書くのが下手な私に緊迫感溢れるさまを書けるか疑われますがまあ読んでやってくださいませ... 。


前回と同じく4つに分けての掲載ですが今日はパート1とパート2のみ

16話後半のパート3とぱーと4は数日後の掲載予定です。ごめんなさい!


この16話が放送されたのは今年の2月5日。

アメリカで毎年恒例アメフトの決勝戦『Super Bowl』後に放送されたエピソードです。

この時にオンエアされるCMやドラマは必ず高視聴率を記録するといわれるこのスロット。

当時『グレアナ』はまだ今のような人気はなかったのですがこの日の放送によって人気に火がつきました。

この16話の最高視聴数はナント3800万人!

クリエーターのShondaが書き上げ、素晴らしい作品に仕上がりました。

今回のスペシャルゲストは女優のクリスティーナ・リッチー

新人救急救命士Hannahを表現豊かに演じていますよ。


タイトルは『It's The End Of The World』

R.E.M.の80年代を代表する一曲です。

ちなみに17話のタイトルは曲のタイトル一部『(And As We Know It)』



オペライトが明るい光を放つ。

Merdith/ナレーション(以下M/N):It's a look patients get in their eyes.(患者の目つき。) 

ガラリと何もないオペ室

ピッピッと心拍機の音がバックに鳴り響く

M/N:There's a scent. The smell of death. (香り、死の香りがする。)

Meredithはオペ服を着て右手を腰の高さで浮かばせている。

M/N:Somekind of sixth sence. (第6感のようなもの...)

すぐ向かいにはDerekが立ちMeredithを優しい眼差しで見つめている。

Meredithは呼吸が荒く目を真っ赤にし泣いている。

M/N:When the great beyond is headed for you, you feel it coming. (次世界が近づくのを感じる。)

涙は彼女の頬を伝いポトリと落ちる。

そして心拍停止のピーっという音とともに画面は真っ黒に...


M/N:What's the one thing you've always dreamed of doing before you die? (死ぬ前にあなたの夢を一つ叶えるなら?)

赤いタイルのシャワールーム

湯気が立つ中で裸のIzzieが微笑んでいる

するとそこにはMeredithとCristinaも

お互いの裸体を洗い流す3人

M/N:Okay,hello clearly not my dream。(コレは私の夢じゃないわよ!)

首を愛撫するCristinaとMeredithを見つめるIzzie...

そこへGeorgeがシャワールームのドアを開ける

「George...」と振り向きささやくCristina、同じく振り向くMeredithとIzzie

「あなたって男の中の男ね...」と呟くIzzie

「私より頭が良くてそのヘアスタイル、最高...!」と愛おしいように言うCristina

するとMeredithは「あなたを愛してるの。ずっと愛してたの...そしてこれからもずっとよ...」

GeorgeはポーっとMeredithを見つめシャワールームへ入るドアを閉める。

カメラはシャワールームのドアの外を写す。

シャワールームのドアがまた開きGeorgeは腰に巻いていたタオルを床に落とす...

タオルが床に落ちると同時にGeorgeもベッドから床に落ち鈍い音をたてる。

M/N:See? I told you. Clearly not my dream.(ね?言ったでしょ。私の夢じゃないって。)



するとIzzieがノック無しにドアを開き大きなくしゃみ。

それにビクッとし、毛布で下半身を隠すGeorge

パジャマ姿でシリアルの箱を片手に「ちょっといい加減にしてくれない?トイレが又詰まってんのよね。

詰まらせたらプランジャー使ってなおしといてくれる?またやったら裏庭でウンコしてもらうわよ。

あんた床で何してんの?起きて!Meredithがなんだか変なのよ。」と言い部屋を去る。



Meredithはベッドに寝転がり「仕事に行きたくないの。」

I:「行かなきゃダメよ。インターンなんだから。命を助けるのってオプションのひとつじゃないんだから。」

M:「オプションの一つなの!今日は家に居るわ。」と枕を直し背を向ける

I:「ちょっとあんたも何か言いなさいよ」と小声でGeorgeを小突く

G:「Mer...もしかしたらさ病院の近くでスゲー事故が起きて沢山の人を切り開いてさ、脳手術とかあるかも、楽しそうじゃん。ね?」と声をかけるが

「オペなんてどうでもいいの!」と子供のように頭を枕で覆うMeredith



手に負えなくなった2人はCristinaを呼ぶ

「嫌な予感がするの?」とMeredithに聞くCristina

枕を持ち上げ顔を出し寝返りし「そうよ...」とつぶやく

「どんな風に嫌なの?」

「死ぬような予感よ...。」

「今日?明日?50年後?皆いつかは死ぬのよ。でも今は仕事に遅刻ね。早く行くわよ!」と冷たく急かす。

「Cristina...わかるでしょ!」とキレるMeredith

ため息をつき「わかったわよ、話を聞けって?」と言いベッドに座る

「ホントに?」と疑うMeredith

「ホントよ。聞いてあげるから、早く言って。」

Meredithは上半身を起こし話し始める「私が死してる男は妻持ち、そしてそいつ私を選ばないで奥さんを選んだのよ。

しかもその奥さん私の犬も取ったの...、ううん取ったんじゃなくて私があげたんだけど...でもDerekのあげたのよ!

とにかく!あの女は私のMcDreamyを取っちゃったの!そしてMcDocまで...私のMcLife取っちゃったのよ!私に残ったものなんて何にもないのよ...。ねえ、私ね、Derekとの最後のキス覚えてないの...これが最後だなんて誰思わないじゃない?これからも
ずっと先があるって思うけど、ホントはそうじゃないのよね...」

Cristinaは眉間にしわを寄せ同情するような表情で聞いている。

するとMeredithはまたベッドに横になり「それにヘアコンディショナーがあわなくて枝毛が増えちゃったの!ただ、何かが起こってほしいのよ!私の人生を変える何かが!前に進む理由と希望が欲しいの!でも今は希望なんて無いんだからベッドに寝転がって死にたい気分なの!」と訴える

だがCristinaは堪忍袋の緒が切れたかのように「何言ってんのよ!人間皆悩みはあるの!!」と布団をめくりベッドに乗り立ち上がる

「はやくベッドからケツ出して支度すんのよ!ホラ早く!!」とMerdithのお尻を蹴る。

ジャケットを取りドアを開ける。すると外で聞き耳をい立てていたGeorgeとIzzieは急にドアが開きビクッとする

「え?George今何んて言ったの?」とごまかすIzzie

Cristinaは「さ、行くわよ」と何事も無かったかのように2人に言う。



SGH・外科オペボードの前で頭に手を当て立っているWebber

Burkeが近寄り同じようにボードを見上げ「”静か”ですね...」と言うとWebberは「わかってる。」とイラつたようにつぶやく。

B:「悪い兆しですね。」

W:「そんな事解っておる!」

そこへDerekも来る

ボードを眺め「"静か”なボードですね。」とつぶやく

Webberはうなり声を上げる

Webberの真後ろでDerekは「チーフ機嫌悪るそうだな?」とBurkeに小声で聞く

「ボードが"静か”だからだ」と答える

「チーフ"静か”なボード大嫌いなんだよな。」

「聞こえてるぞ!」と振り向くWebber「”静か”なボードは災難の印、"静か”なボードは死の印!静かなボードは悪い知らせを持ってくる印なんだ!そんな目で見るんじゃない!」と怒鳴りその場を立ち去るWebber。

少し頭を下げるBurkeとDerek

そして「じゃあ...」と同じくその場を立ち去ろうとするBurke、だがDerekは「Dr.Burke」と引き止める

振り返り「何だ?」と言わんばかりに眉を上げるBurke

D:「お互い知り合ってもう結構経ちますよね?」

B:「ああ...」

D:「合同オペも数回行ったし...」

B:「ああ...」

D:「君の彼女は私の元カノと仲良くしている。」

B:「そうだ。」と深く頷く

D:「こんな仲だファーストネームで呼び合いませんか?」とニッコリ笑う

 

するとBurkeは顔をしかめ「いや、それはできないな。」とハッキリ断る。

Derekはこの答えに驚いた表情で「マジですか?」と聞く

Burkeは「ああ、マジだ。」とうっすらと笑みを浮かべる

「じゃあDr.Shephered」

「Dr. Burke...」と返しボードを見るDerek



SGH廊下

ER勤務のインターン達はカバーを着て身支度している

Cristinaは「2日もオペに関わってないのよ。オペ室に入りたいわ~レジデントもろくなの居ないし。」とつぶやく

Izzieは「この前の2人はまあまあだったじゃない。」と言う

「どいつが担当になっても変わんねぇよ。ろくでなしばっかりじゃん。」と言うのはAlex

「そうだな~どのレジデントも面白く無かったよな...Dr.Bailey早く戻ってこないかな~」と愚痴るGeorge

 

Meredithは後ろでまだカバーを着けているが4人はドアを開け先にERへと入っていく。

ドアは閉まり辺りは静かになる。紐を結ぶのを止めボーっとドアを見つめていると。

「大丈夫?」と誰かが声をかける振り向くとDerekが心配した表情でMeredithを見ている。

Meredithは「何だか悪い予感がするの...」と言うと

「俺にも時々そんな予感がするよ。」

M:「ホント?」

D:「ホントさ。」

M:「それから?」

D:「そのうち待ってたら、そんな気分は通り過ぎるよ。」

M:「約束できる?」

D:「ああ、約束するよ。」

 

少しの間お互いを見つめる2人

Meredithは向き直りERへと向かう。

すると辺りが騒がしくなる。

ボーっと立っているDerek

そこへAddisonが「Hey!何してるの?」と後ろからニッコリ話しかけてくる

「...通り過ぎるのを待っているだけだよ...」と

「何を?」と不思議そうに聞き返すAddison



救急車の到着を待つ為ERの入口へ出ている4人、そして一足遅く出てくるMeredith

「後でカルテの整理しないか?」とIzzieに聞くAlex

I:「ありえないわ。」

A:「は?」

I:「あんたとはヤルつもりなわよ。もうチャンスはあげたでしょ?

でもあんた他の女のと寝たじゃない。私は心を広くしてあんたって人間を許しただけよ。

だからって私が足広げるとでも思ってんの?パンティーは剥がれないわよ。あんたと私のチャンスはゼロね。」

この2人の話を傍で聞いていたGeorgeとCristinaは笑っている。Alexは少し恥ずかしそうな顔

A:「じゃあ、カルテの整理はしたくないわけね。」と言う

イラついたIzzieは「あんたあっちで待ってなさいよ」とAlexを鼻であしらう

Cristinaは「話は戻るんだけどさ、今日は一体誰にゴマすればいいわけ?」とイラついた表情

すると背後から「私にゴマすりなさい。」と聞きなれた声が

ハッと振り向く5人そこにはBaileyが立っていた

 

「たったの2週間で2人のレジデントが尻尾巻いて逃げたんだって?「あのインターンどもはローズマリーの赤ちゃんだ!」とか苦情の電話がくるわ一体何してんのあんたたちは?誰もあんた達の面倒を見たくないようね!私にこんな時間があるとでも思ってんの?私は妊娠してんのよ!ベッド休養のはずなのよ!この中に人間が1人入ってんのよ!落ち着いてなきゃいけない時期なのよ!落ち着いてるように見える?私はあんたたちをピラニアみたいに育てた覚えは無いわよッ!!!」とノンストップで罵る

するとGeorgeはBaileyに近寄りギュっと抱きしめる

 

「戻ってきてくれたんですね。」と切ない表情のGeorge

だがBaileyは心から迷惑そう。

「復帰はまだよ!離れなさい!」と叩く

Georgeは笑みを浮かべてBaileyから離れる。
 
するとサイレンを鳴らしながら救急車が入ってくる

「Yang, Karev, Grey あんた達がアレを担当しなさい。O'Malley、Montgomery先生に連絡取って、Stevensあんたは車椅子持ってきて。」

Izzieは「車椅子?」と不思議そうだが早速取りに行く。

まだボーっと突っ立っている3人に向かって「早く行く!」と急かし3人は近づいてきた救急車へと駆け寄る。

Georgeは「Montgomery先生には何を伝えれば?」と聞くとバシャっと音がした。

Baileyは自分の足元を見て「陣痛が10分間隔あるってつたえてくれる、それと破水してあんたの靴がびしょぬれだ、ってね」と車椅子に座ろうとするとGeorgeはBaileyを抱きかかえようとする。Baileyはまた嫌がり「離しなさいっ!もうっ!!」と振り切るのだった。



救急車のドアを開ける3人。すると中には狂ったように叫ぶ女性が。

救命士の男性が「早く中へ!」とMeredithに渡す。Meredithは彼女を病院の中へと連れて行く。

すると中にはまだ他に負傷者がいた。

その状態を見て呆然とするCristinaとAlex

血まみれの男性が担架に横たわっている。良くみるとが女性救命士の手が彼の胸の辺りにすっぽり入っているのだ。
 
Alexは「すげぇ!」とつぶやきCristinaは「そうね。」と言い颯爽と救急車に乗り込む。


(ここでタイトルが)


非常口階段を下りながら先ほど搬送された男性の情報をBurkeに伝えるCristina

「James Carlsonさん 46歳。医療隊員が到着した際には出血し気を失って倒れいたそうです。

けがの原因は不明ですが大きく吸い込まれたような大きな傷口です。それと一緒に運ばれた奥様は肺の調子は良さそうですね。」

「機能は?」とドアを開けるBurke

「頻脈は140台、血圧は90台を何とか保っているようです。」廊下を歩く2人に少しの沈黙が

Burkeは「今朝起きたら居なかったが...」

C:「ちょっと、ね」

B:「メモぐらい残せなかったのか?」

C:「あ、ちょっとしなきゃいけないことがあって...」

B:「またか...」と頭をよこに振る

C:「何?」

B:「すべて良しと思って寝ても朝起きたらまたちょっとクレイジーになるんだな。」

C:「私狂ってなんかないわ。ただ...する事があったのよ。」

Burkeはあきれたように「OK」と答えるだけだった。



2人がドアを開けるとJamesが横たわり救命士の女性の手はまだ胸の中に。

 

Meredithは聴診器を当てて診察している

「肺の調子は?」と聞くBurke

「右側は呼吸が聞こえません。傷口の出血は泡立っています。ショック状態でチアノーゼの反応も少し見られます。」と手早く伝える。

Jamesは「つ、妻が...」と声を絞り上げ気を失う。

部屋の外ではJamesの妻がまだ叫び続けている。

Burkeは「挿菅だ。そして傷口をカバーしてくれ。」とナースに伝えゴム手袋をはめる。

「それから、君」とJamesの傷口から手を入れている救命士に話しかける。

「Hannah, Hannah Davisといいます。」

「Hannah,君の手がどうして私の患者の中に入ってるんだ?」と聞く

すると横に居たHannahのパートナーが「止めたんですが...」と口を挟む。

Hannahは「傷口にガーゼを入れて出血を抑えようとしてたんです。でも手を動かすとまた出血してきたのでそのまま手を入れたままに...もう手を出してもいいですか?」と少し怯えたように聞くHannah

パートナーは「どうやって汚したかも解らないのに手を突っ込むなんて...」と呆れたように言う。

Hannahは「もう解ったわよ!」と言い返す。

Burkeは「君は出てくれ。」とパートナーに言うと、「彼女は居ていいんですか?」とふてくされる。

「彼女の手は私の患者の中に入ってるんだ。」

Hannahは得意げにニヤリとし、パートナーは部屋を出て行く。

「ありがとうございます。」とBurkeに礼を言う。

「嬉しくなるのはまだ早いぞ。君の指は今出血を抑えているんだ。だがCarlsonさんには時間が無い。

まあ君が勝ち取ったのはオペを間近で見れるって事ぐらいかな。Grey、彼女用にオペの用意をしてくれ。

皆も素早く動くんだ!」と早口に言うBurke

オペに入りたいCristinaは「私は?」と聞くがBurkeは振り返り「あの女性を黙らせて何が起こったのか聞き出してくれ。」
 
「え?オペに入れないの?」

「ダメだ、君にはすることがあるだろ?」とイヤミをこめたコメントをし立ち去る。

Meredithは「あれ何?」とCristinaに聞くと

「あんたがこのケース取るって解ってたらそのままベッドに残してきたのに...」とイヤミを言い立ち去る。



ERの一角で未だに狂ったように叫ぶJamesの妻。

 

Alexは「もう20分はコレだぜ。記録破りだな。」

横では耳を押さえるIzzie「見てよ。顔も赤くなってないわよ。」と迷惑そうにつぶやく。

そこへCristinaが「Burkeが黙らせろってさ」と後ろからやってくる

Oliviaが足早に掛けて来る「負傷者がもうすぐ搬送されてきます。MVC(自動車事故)で救出され30分経過。

車は殆ど大破した状態で負傷者は頭部に大怪我を負っていますが生命は安定しているようです。あと5分で着きます!」と早口に伝えERの出口に出る。

IzzieとCristinaはここぞとばかりにOliviaを追いかけ出口に走る。

Alexは「おいYang!Burkeはお前に黙らせろって言ったんじゃないのか?」と怒鳴ると
Cristinaは振り向き「違うわよ!Burkeはあんたに黙らせろって言ってたわよ。」と出口へ。

ため息をつくAlexはJamesの妻に「すみません...。Carlsonさん、どこか怪我はありませんか?」と聞くが「ギャー!!!!」と叫びまくる。

腰に手をあて「落ち着いてください。Carlsonさん!聞こえますか?」と大きな声で言うのだがまだ止まらない。


たまらなくなったAlexは顔を鼻の先に近づけ「あああああああーーーーーーー!!!!!!!」と大きな声を上げ叫び返す。

するとJamesの妻はビックリした表情で叫ぶのを止める。

 

Alexは「OK、よかった。じゃあご主人に何が起こったのかすべて話してくれませんか?」と微笑むが

今度はAlexにしがみつき泣き崩れてしまうのだった。

Alexは困った顔。




ある病室のドアの窓を廊下から覗くGeorge


すると背後からWebberが近づいてくる

「何やってるんだ?」

「あ、チ、チーフ。Bailey先生が戻ってるんです。」と少しうろたえドアから離れる。

「おお!戻ってきたのか?」と嬉しそうにドアの窓を覗く

するとWebberの顔が青く変わる。

「O'malley!!!」と慌ててドアから離れる

「ハイ、今、Montgomery先生が子宮頸管を検診中なんです。」とニヤつく

「そんな事丸見えだ!」と腹立たしそう

Georgeはまた窓を覗くと「O'Malley!止めないか!」と怒鳴る。

 

ドアを背に立つ2人

GeorgeはWebberを見て「すごいですよね。生命の奇跡。」

Webberは腕を組み「ああ、私達のBaileyが母親になるとはな...あのBaileyが復帰すれば病院のバランスも落ち着くはずだ。」と希望の眼差しで遠くを見る。

Georgeも同じような表情で「同感です...」とつぶやく。

前にあるナースステーションにカルテを持ってやってきたDerek

ドアの前に立っている2人に「そこで何やってるんですか?」と聞く

Webberは「Baileyがなこの中にいるんだよ。」

Derekは「復帰したんですか?それは良いニュースだ!」と嬉しそうにドアの窓を覗くと...

 

「子宮頸管の検診中じゃないですか...!しかも私の妻が...。頭から消えない光景を...」と顔を強張らせうろたえる。

「警告ありがとな」とイヤミをGeorgeに言うDerek そこでDerekのポケベルが鳴り出す

ドアが開きAddisonが出てくる。

「まあ、男が3人も分娩室の前で待ってるなんて、意外と古臭いのね、みなさん?」と微笑む

「Baileyによろしく伝えてくれ」とAddisonの頬にキスしその場を立ち去るDerek

「Baeileyの調子はどうだい?」と聞くと「女みたいに耐えてますよ。GeorgeとWebberは目を合わせにやりとする。

「現在膨張は6センチ、痛み止めはなぜか拒否してます。」両手を上げ立ち去るAddison。

またドアが開きローブ姿のBaileyが出てくる

「何してるんですかここで?」とビックリした様子のBailey

 

Webberは「大丈夫か?何か私にできる事はないか?」と心配そうに声をかける

「10ポンド(約4.5キロ)のボーリングボールのような男の子が私の身体の中から出てこようとしてるんです。

何かくれるんでしたら新しいヴァギナ(膣)でもください!」と

「あぁ...え...」とこの言葉にうろたえるWebberとGeorge

「そんなことできるわけないでしょう?気にかけていただけるのは感謝します、でも私は大丈夫。ただの出産です。

私に必要なのはまだ到着してない私の旦那よ!」と大きな声で言うBailey

Georgeはメモ帳とペンを取り出し「番号書いてください。僕が連絡して見つけますから。」と手渡す。

取り上げ番号を走り書きするBailey「はい、じゃあもう行って。私の事はほっといて。

子供が生まれるまであなた達の顔は見たくないわ。まあスケジュール通りにいけば4時間半ってところだけど。わかった!?」と怒鳴りドアをバタンと閉める。

GeorgeとWebberは顔を見合わせ「Baileyが戻ってきたぞ!」「ハイ、戻ってきましたね!」とニンマリ微笑みお互い反対方向へ立ち去る。



ER

「これは私に患者よ!自分で見つけてきなさいよ」とCristinaに言いながら先ほどの交通事故の負傷者を診ているIzzie

Cristinaは「いたんだけどMeredithに取られたの。」とカルテを見ながら言い返す

Izzieは睨みながら「じゃあ私の盗もうってわけ?」

「できればね。」と落ち着いて答える。

「私の...妻は...い、居ますか?」と朦朧とした状態で口を開いた。

Izzieは「奥様も事故に遭われたんですか?」と聞くと

「ここ...にい居るはず...」と答える

「大丈夫ですよ、見つけますから。」と伝えるIzzie

そこへDerekが「どうだい?」

「Tucker Jonesさん。35歳です。車が横転して...」と、Izzieが説明を始めるが

「胸部を打撲、頭部のCTスキャンによれば頭蓋骨の左部に凹み。

硬膜外血腫あり、GCS(意識レベル)は14から12へ下がりました。

運動神経は損なわれていません。」と素早く伝え割り込む。

「ディランティン1g、マンニトール70投与だ」

「ハイ!」とCristinaに取られまいと踏ん張るIzzie

そんなIzzieを睨むCristina

Derekは「Jonesさん、今から診察しますよ。」と言う

すると携帯のベルが鳴り出す。

Tuckerは「私のです...出てくれませんか?きっと私の妻だ...お願いします。」と搾り出すような声で訴える。

DerekはIzzieに電話に出るように命令する。

注射器を手に「でも...」と言うがCristinaが「私がするわ。」と取り上げる。

イラつくIzzieはTuckerの携帯をビニール袋から取り出し電話にでる。

その間にDerekは「Jonesさん、私の指を握ってください。」というが気を失いひきつけを起こす。

電話に出たIzzie「もしもし?もしもーし?George? 私よIzzie!」

 

Derekは「今すぐオペだ!」とナース達に指示する

「Baileyの旦那さんの電話なんか持ってるわけないでしょ?何言ってんのよ!」と電話に向かって大きな声を上げるIzzie

「George! Baileyの旦那さんの名前は?」と聞き顔を青くする。

Derek、Cristina, ナース達はTuckerをオペルームへと運び出して行く...。


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