ぱる、もうすぐ4歳半。
ものすごくおしゃべりが達者だけど、日本語に偏り、フランス語はいまいち・・・。
家庭内でフランス語の割合が多かったミニの時とはやはり違い、姉妹間で日本語で会話しているため、どうしてもなかなか理解度も上がらないし、語彙も増えない。
そうなると、日本語がいまいちなYNとのコミュニケーションにも多少支障が出ることも。
YNはぱるが何を求めているのかよく理解できないし、ぱるはパパがなぜ理解してくれないのか分からない。
まあ、それでもぱるはYNが大好きだし、パパ、パパと纏わりついている。
この頃、ぱるもすっかり姉たちの真似をして、お絵かきした作品をチョキチョキ切り取り、プレゼントしてくれたり、壁に勝手に貼ったりする。
特に凝っているのは、ハート型に顔を描くこと。
こんな感じに大量に作成されている。↓
YNにもよくプレゼントしていて
「Merci!tres bien fait!(ありがとう、よくできてる!)」
なんて言って受け取っているのだけれど・・・
ある夜、
「ぱるの作品・・・ちょっと怖くない?
片目大きかったり、歯をむき出しにしてたり・・・」
というYN。
「なんで?目が均等に描けないのは4歳だししょうがない。ハート、かわいいじゃん」
「・・・・え???ハート???」
「ハートでしょ。いつもぱるが言ってるじゃない」
「宇宙人かと思ってた!!」
・・・・いやいや、なんで4歳が宇宙人を大量制作するのよ。
そう思うことにびっくりだよ。
言葉の壁なのか???
娘の愛は、父に全く伝わってませんでしたとさ。