この前、日仏カップルの友達が、
「一人で子供を連れているとしょっちゅう『ハーフですか?』って聞かれるから、疲れる」
と言っていた。
娘ちゃん、1歳半。
色白で茶色の髪、くっきり二重で日本人から見たら西洋人っぽい顔立ちだ。
「褒めてもらえるのはうれしいんだけど、『お父さんにそっくりで外人ぽくてかわいい』って言われると複雑・・・私も横にいるのにね~」
ママにも似てきたと思うんだけど(ママも黒髪美人)。
最近は、ハーフって珍しくもなくなってきたと思う。
4ヶ月検診に行ったときも、60人くらい赤ちゃんがいて、少なくとも3人はパッと見て分かるミックスだった。
ということは、単純に考えても、これといって都会でもない私の住む地区で、同じ月に生まれた子の20人に一人程度はミックスってこと。
5%って多いんだか少ないんだか?
うちの場合、生後3ヶ月くらいまで一度も「ハーフ?」と聞かれたことはなかった。
私だけでミニを連れていて、ほぼ毎日、電車やバスでいろんな人に話しかけるけれど、だいたい言われるのは
「色が白い」
「しっかりしてる」
程度。
ついこの前なんて、おじさんに
「この子、ハーフみたいだねえ!」
と言われたし(笑)。
知っている人にとっては「顔立ちがやっぱりハーフ」らしいけど、まったく知らない第三者から見たら、ちょい大仏系(他の友達からは「拝みたくなる顔」
と言われた)だしそんなもんなのかも。まあ、友人が「わずらわしい」と感じるのは分かる。
「顔立ち」という子供の身体的な特徴を見知らぬ人に言われ続けるって、やっぱり面倒だろうし、時にはイラっとすることもあるだろうなあ。
聞くほうは一応会話のきっかけとか、世間話として聞くって感じだろうか。
ハーフであってもなくても、だからどうってわけじゃないだろう。
「赤ちゃん、何ヶ月ですか?」
「男の子?女の子?」
みたいな。
ところで、YNが「いつも、すごいびっくりする」ということの一つに(彼はわりとよくびっくりする)
「日本では、赤ちゃんを連れているとものすごい勢いで(←おおげさ)人が寄ってくる。特に、お年寄りとおばさん。フランスのおばーさんたちは、そこまで赤ん坊に興味ないよ」
だそうで、
「抱っこさせて、と言われるのもびっくり」
らしい。
そういえば、沖縄でホテルのウェイターさんに言われた(私も若干びっくりした)。
フランスだと、やっぱり「何されるか分からないから怖い」というのが前提なので、よっぽど親しい人以外「抱っこさせて」とは言わないし、もちろん親も知らない人に抱っこさせない。
そうは言っても日本も物騒な事件もあるので、見知らぬ通りすがりの人に抱っこしてもらうのは、避けたほうがいいに決まってるが。
そんなYNの
「わー、かわいい!ハーフ!」
と言われたときの反応は、
うちの子を皆褒めてくれる
↓
親ばかでなく、客観的に見てもかわいいらしい
↓
うちの子はやっぱりかわいいのか!(僕に似て)
という感じに、単純に喜んでいる。
私としては・・・
毎日見てる顔なので、まったく客観的には見れない。
今や、どっから見ても西洋人なYNの顔でさえ、特になんとも思わない。
だから今のところは、
「ハーフですか?」
と聞かれると
「おお、ハーフに見えるのか!」
という感じ。
時々、私も「ハーフはかわいい」を連呼されるとちょっとイラっとすることもある。
そんなときは、YNを見習って
「うちの子はやっぱりかわいいのね!(私に似て)」
と心の中でニヤニヤすることにしようと思う。
ただの親ばかです。
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