DTM

DTM

DTM Blog

Amebaでブログを始めよう!
野村監督の講演会へ行ってきました。

場所は岐阜県関ヶ原町の関ヶ原ふれあいホール。

講演会の料金は1,000円で、主催の関ヶ原町が講演費用の大部分を負担しているそうです。

講演内容は、貧しかった子供時代から現在までを振り返り、お金持ちになるために子供時代は歌手や俳優に憧れていたことや、お兄さんの援助により野球を続けられた高校時代、プロ入り1年でクビになりかけたプロ選手としての駆け出しの時代や、あくまでも捕手というポジションにこだわった訳などをユーモアを交えて講演されてました。

また、業界の裏話的な事や、中日ドラゴンズの落合監督退任、日本ハムを蹴った菅野投手など、最近のプロ野球の時事ネタへ独自のボヤキを展開するなど、なかなか聞くことができない野村監督の見解を知ることができました。

特に印象に残った箇所は『一生懸命仕事をしていれば、誰かがそれを見ていて認めてくれる』というハナシ。具体的なエピソードとして、何の縁も無かったヤクルトの監督に招聘された理由が、当時のヤクルト球団社長が解説者・野村克也の記事や解説を聞き、その野球理論に共感して、どうしてもヤクルトの監督になってほしかった、という部分。

講演予定1時間30分に対して、延長1時間の計2時間30分の講演でところどころにオチを入れながら聴衆の笑いを誘うなど、なかなか面白いディープな講演会でした。


起業家"たけ"の航海日誌-野村克也講演会

下の写真は昨日の昼過ぎに外出したとき、
僕のアパートの扉に張り付いていたカエルの写真です。


よく見ると可愛いですね。


起業家"たけ"の航海日誌-カエルの写真


カエルと言う生き物は日本では幸運を招くシンボルとして広く親しまれている生き物です。

語呂のたくさんありますよね。

例えば、無事帰る、お金が返る、災いを変える、など。

あと、日本以外の国でもカエルは幸運のシンボルとされているようです。


僕の運もまだ尽きてはいないか・・・。

クラウドとは、データを自分のパソコンや携帯電話ではなく、インターネット上に保存する使い方、サービスのこと。

DropBoxやEvernote、グーグルアップスといったサービスをはじめ、企業、個人を問わず、クラウド型サービスが広く使われる世の中になってきました。

クラウドには大別して2つの種類があり、企業内の閉ざされた閉域空間で使われるプライベートクラウド、オープンなインターネット上で使われるパブリッククラウドがあります。

企業でクラウドを導入する場合、前者の「プライベートクラウド」は、主にIP-VPNなどの事業者回線を使った同一企業内あるいは企業グループ内の閉域空間で利用するため、セキュリティ面ではさほど問題にはなりません。

しかし、後者の「パブリッククラウド」の場合は、インターネット上のサービスへ会社のデータを預ける形になるため、データ漏洩などセキュリティの問題を懸念する傾向が強い日本企業では、なかなか導入が進まないのが現状です。

特に、日本企業はセキュリティを心配するあまりに、リスクを回避するだけの行動をとる企業が多いと言わざるを得ません。

また、日本企業の情報システム部門は、セキュリティ事故が起こった場合の責任問題に対する保身が働き、パブリッククラウドを前提としたサービスへの利用姿勢は消極的です。

僕自身も「パブリッククラウドのサービスを企業に利用するのはどうなのか?」といったことを漠然と考えていた一人ですが、先週届いた日経ビジネス(2011.10.10)に面白い記事が載っていたので、ここに紹介したいと思います。


記事の執筆者は、村上憲郎・前グーグル名誉会長。


村上氏は記事の中でクラウドに関して次のように述べる。

『企業ではクラウドを導入する際に「情報を外部の会社へ預けていいのか」という議論が起こる。しかし、企業は現金を会社の金庫に入れてはいない。現金は銀行に預けた方がはるかに安全。けれど、データの銀行がクラウドだと理解できても、企業は心配する。』


データの銀行 = クラウド


目から鱗の言葉だった。


僕にはこの視点がなかった。


僕のクラウドコンピューティングに対するものの見方が、いかにバイアスがかかっていたかを悟った瞬間だった。


クラウドは「データの銀行」


クラウドを売り込みたい企業や営業、企業内でクラウドを利用したいユーザにとっても、お客様や企業上層部を説得する際に使い易い言葉ですね。

ただし、利用にあたっては、セキュリティのリスクを考慮しなければならないのは当たり前です。



バランスボールの購入を検討しています。

トータルフィットネス(TotalFitness) フィットネスボール STT069 65cm/トータルフィットネス(TotalFitness)

¥1,330
Amazon.co.jp

僕はジムの某プログラムでバランスボールを使っているのですが、このバランスボール、ただ座っているだけで体がバランスをとろうとして、背骨と太ももの骨をつなぐ大腰筋や背骨を支える脊柱起立筋などの筋肉が働き、体幹のトレーニングになるといいます。

サッカーの男子日本代表でも、練習前にバランスボールを使ったトレーニングを取り入れているようです。

インナーマッスル(体幹)の強化に最適だとか。

僕も何気にテレビや本を読んでいる時間がもったいないので、バランスボールに座りながら読書をして常時体幹トレーニングの時間に充てようかと思ってます。

購入を迷うような価格でもないですしね。
人間は、生きているだけでエネルギーを消費します。

例えば、呼吸や体温を維持するためにエネルギーを消費しています。

その消費量を基礎代謝量といいます。

私たち人間が1日あたりに消費するエネルギー消費量の内訳は次のとおりです。

■基礎代謝量・・・60~70%

■運動・・・20~30%

■食事・・・10%


つまり、高い基礎代謝量をキープすれば綺麗な体型を維持でき、逆に運動も何もせずに歳とともに筋肉量が減少すれば、それに伴ない基礎代謝量も減っていくため、結果的に太っていくばかり・・・。

さらに、人類は歴史上、常に飢餓との戦いであったため、人間の体は飢餓に備えて効率的に脂肪を蓄える機能が備わっています。運動をしなければ脂肪が付いて太るのも当然でしょう。

この基礎代謝量は、30代を境に大きく減少します。

僕も経験的に30歳前後から体重が少しずつ増えてきました。20代の頃と同じ食生活をつづけていれば、メタボ一直線だったかもしれません。

でも、僕は美味しい物を食べるのがとても好きだし、美味しい物や甘いものを食べることがストレス解消にもつながっています。

だから、ジムでは有酸素運動を中心にトレーニングをしてますが、筋トレもかかさず行ない、筋肉量のキープに努めています。

僕はよく人から「スリムな体型ですね!」とか「ぜんぜんお腹出てないね!」と言われます。

その秘訣はと聞かれれば、いつも次の2点を挙げます。


① 食事量を一定量減らして、エネルギーの摂取量を抑える。

② 有酸素運動でエネルギー消費。筋トレで筋肉量を維持して基礎代謝の低下を抑える。


特別なことはやっていません。

だれでも出来ることだと思います。

さらに、トレーニングは体型維持だけではなく、健全な精神衛生を保つうえでもとても大切だと実感しています。


以 上