場所は岐阜県関ヶ原町の関ヶ原ふれあいホール。
講演会の料金は1,000円で、主催の関ヶ原町が講演費用の大部分を負担しているそうです。
講演内容は、貧しかった子供時代から現在までを振り返り、お金持ちになるために子供時代は歌手や俳優に憧れていたことや、お兄さんの援助により野球を続けられた高校時代、プロ入り1年でクビになりかけたプロ選手としての駆け出しの時代や、あくまでも捕手というポジションにこだわった訳などをユーモアを交えて講演されてました。
また、業界の裏話的な事や、中日ドラゴンズの落合監督退任、日本ハムを蹴った菅野投手など、最近のプロ野球の時事ネタへ独自のボヤキを展開するなど、なかなか聞くことができない野村監督の見解を知ることができました。
特に印象に残った箇所は『一生懸命仕事をしていれば、誰かがそれを見ていて認めてくれる』というハナシ。具体的なエピソードとして、何の縁も無かったヤクルトの監督に招聘された理由が、当時のヤクルト球団社長が解説者・野村克也の記事や解説を聞き、その野球理論に共感して、どうしてもヤクルトの監督になってほしかった、という部分。
講演予定1時間30分に対して、延長1時間の計2時間30分の講演でところどころにオチを入れながら聴衆の笑いを誘うなど、なかなか面白いディープな講演会でした。



