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Thoughts on living with style.      



隠れた名作。65年の「殺しの免許証」。

007の亜流かパロディみたいな語られ方をされてきた映画だが、

どっこいYou Tubeの画像に収められたラストシーンにある、

ロンドンの裏町でドブネズミのように這い回る殺し屋たちの描き方は秀逸だ。

ロンドン・パンク前夜のニオイやモッズの気分がそこはかとなく感じられる

ロンドンのダウンタウンの風景がたまらなくカッコいい。

何と言っても極めつけはモーゼルC96の発射音と薬莢が飛び散る音。リアルだ。

モーゼルC96はハンドガンながら、ライフル並みの射程の長さを持つ。

ラストで、ヘリコプターを打ち落とすシーンを当時はマンガだとバカにしていた。

しかし、モーゼルなら案外、可能だという。

華がない上に低予算B級映画。それが返ってイギリス映画らしいアートフィルム感を醸し出している。

主演のトム・アダムスもまったく華のない俳優で、

もちろんショーン・コネリーの足下にも及ばないキャラクターの持ち主だ。

しかし、その方がいま見るとリアリテイがあって味わい深い。

音楽もサイコー。Bertram Chappellによるテーマ曲は、盛り上がりには欠けるものの、

斜に構えた感じがお洒落。まるで、フランス映画のようなモード感にあふれている。

この映画、DVD化は当然されていないし、サントラCDもリリースされていないはずだ。


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スイス・アーミーナイフで有名な「ビクトリノクス」から

125周年を記念してフレグランスが発売された。

あのヘビーデューティ(古っ?)なツールをつくる会社が香水を。

なんで?と即座に反応してしまうけれど、

見た目がカッコいいからOK。

テーマはスイスのエッセンス?だそうで、ウッディで山岳ハーブと

ヨモギでつくった酒のアブサンなどの香調だという。

ぜんぜん艶っぽくないし、キザっぽくもないので、

どういうシチュエーションで、どういうパーソナリティの人が

使用するのか興味がある。木こり?山岳パトロール?アウトドアーズマン?

軟派なスキーヤーか?・・・旅行用には使えそう。


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あの米「プレイボーイ」王国の創始者、ヒュー・ヘフナーが所有した

「メルセデス ベンツ 600プルマン(W100)」がニュージーランドのコレクターより

売りに出された。69年モデルと71年モデルの2台だ。

ヒュー・ヘフナーがシュツットガルトに発注したクルマで、

ハンドメイド時代の最後のメルセデスである。

生産台数はわずか140台のみ。そのうちの2台ということになる。

対面シートを備え、最後部のソファは油圧でリクライニングし、

フルフラットになるそうだ。ヒュー・ヘフナーはこのソファで何をしたのかって?

そんなことは、誰でも簡単に想像できる。

で、69年モデルはブラックレザーの内装、71年モデルはレッドレザーの内装だ。

もちろん、プライバシー用のカーテンやスモークガラス、運転席との間仕切りは

防音機能を持ち、ドライバーとはインターカムで会話するなどのリムジン必須の

装備は付いている。2台ともにミントコンディションで値段は、各々120,000ユーロだそうだ。

そういえば、ヒュー・ヘフナーは、自身の広大な邸宅も売りに出した。

アメリカも出版不況なのだろうか。日本版の「プレイボーイ」は今年1月に廃刊している。

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これは、アダルト画像を掲載しているわけではない。

なにやら世界一高額なビキニが、これらしい。

ダイヤモンドを主体としたビキニで、150カラット以上、価格にして3千万ドル。

ダイヤモンドは「Dフロウレス」のものを使用。スーザン・ローゼンという人が

デザインしている。ビーチで着ることを推奨しているようだが、

当初は下着として考えていたらしい。しかし、布地をいっさい使用していないので、

下着というわけにはいかなかったようだ。

ダイヤモンド以外にもエメラルドや、プラチナ、パールも使用している。

ビーチで着て、脱げてしまうぐらいは何ともないが、波間にダイヤモンドが

流されてしまうことを想像すると、とても海なんかでは着れないだろう。

でも、金持ちにはそんなこと、関係ないのか?

着用しているモデルは、2006年の「スポーツイラストレイテッド水着特集」に登場した

モーリー・シムズ嬢。やはり、価格よりも着る人の方に関心がいく。

このモデル嬢ぐらいの美人なら、ダイヤモンドではなく透明樹脂でもぜんぜん問題ない、と思う。

むしろ、その方が使い勝手がよさそうだ。
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©William A. Smith

アメリカ・イラスト界の重鎮だった、

ウィリアム・アーサー・スミスの作品だ。

この人は、二次大戦中にOSS(CIAの前身みたいなところ)で仕事していて、

中国およびアジアに2年間くらい従軍していたらしい。

そのおかげで、アジアの言語を理解していたというが、

このイラストを見ると、日本語の看板などをしっかり描いていて驚く。

だいたいこういう外国人が書く日本語というのは、いい加減で、

言葉がわからないから記号みたいに描きがちだが、日本人が見ても

ぜんぜん問題ない。1918年生まれだから、まだ生存しているかもしれないし、

亡くなられたかもしれない。新聞や雑誌、広告などの分野で活躍し、

その作品はメトロポリタン美術館やアメリカ議会図書館に所蔵されている。

東京をスケッチして描いた当時の作品をもっと見たい気がする。