メルセデスの三代目SLの初期型~中期型には、
リアスポイラーが付いていない(後期型も装着していないクルマはある)。
リアスポイラーが付いていないと、テールのラインに微妙な傾斜が
付いていることがわかる。
トランクリッドの末端、センター部分が緩やかに凹んでいる。
何でだろう?と考えると、そう「パゴダ・ルーフ」の呼称で有名な
脱着ができるハードトップの、微妙な曲線とつながりを持たせていることがわかる。
トップのリアにある曲線、そしてリアエンドの曲線に関連性を持たせているわけだ。
そうなると、このテール形状を「パゴダ・テール」と呼びたい気もするのだが、
誰かそういう呼称で呼んでいる人、おりまへんか。
これは、まさしく「パゴダ・テール」だと思うんだけど。
ちなみに、日本に入っている三代目SLは、ほとんどに
黒い樹脂製のリアスポイラーが付いているから、この微妙な曲線が見えない。
