殺害された兵士よりも
自殺した兵士の方がだんぜん多い。
2009年の米兵の現状らしい。
イラクで殺されたのは、すべて地上兵力=陸軍。
でも、自殺(Committed Suicide)となると、
やはり陸軍がもっとも多いが、海兵隊も、海軍も、空軍も・・・ということになる。
こうした数字を町の壁に書き記していく。
アメリカは、戦争が日常にある国なのだ。
書ききれなくなったら、別の白壁に追加していく。
生々しいと同時に、やるせない。
そういえば、旧日本軍の「バンザイ突撃」を
アメリカ人は自殺(Committed Suicide)と呼んだ。