ベルーガ・キャビアはキャビアの中でも最高峰だ。
その世界最高峰のチョウザメ・キャビアが、近々手に入れられるようになるらしい。
輸出が割当てられた5つの生産国、アゼルバイジャン、イラン、
カザフスタン、ロシア、およびトルクメニスタンは、
テヘランで行われた絶滅野生動植物の国際取引に関する会議で
事実上、2011年2月を期限とする取引に関する条約に同意したそうだ。
カスピ海における野性キャビアの一時的な輸入禁止令は、
密猟や不正取引を助長したことから問題になっていた。
しかし、ようやく5カ国でチョウザメが絶滅することなく、
持続可能なレベルを維持できる輸出量についてコンセンサスが得られた。
また、各国の生産割り当てについても合意が得られたと言う。
イラン800kg、カザフスタン1,500kg、ロシア700kgを生産できる。
アゼルバイジャンとトルクメニスタンの割り当てはゼロ。
この数値からもわかる通り、ベルーガ・キャビア手に入れるチャンスが
たとえ訪れたとしても、とんでもない枚数の諭吉を用意する覚悟が必要だろう。
そういえば、ジェームス・ボンドは最近作で以前ほどキャビアを食べていなかったように
記憶している。これもご時世か。キャビアとシャンパーニュ。確かに美味い。
