7up 名匠、ボブ・ピークがイラストを手掛けた1964年の7upのキャンペーン。「動いてノドが乾く。で、7 upで止渇する」というお話を躍動感のあるイラストレーションで伝えていた。ボブ・ピークのイラストはやっぱり素晴らしい。写真以上に躍動感が伝わってくる。クレイ射撃のブレた銃身の描き方など、当時としては画期的だったに違いない。60年代のフレイバーがプンプンする彼のイラストは、どれもスタイリッシュ。アメリカが物心両面で豊かだった頃の生活感が、絵の裏側に描き込んであるかのようだ。