エルメス初のメンズ専門店ができたそうだ。
場所はニューヨークのマジソンアベニュー690。
既出店しているアメリカの旗艦店(女性向け)の真向かいだという。
店名は「エルメス・マン」。
なんかペプシマンを想起してしまい、着ぐるみというか
スーツアクターの世界みたいでちょっと笑える。
なにやら、これまで顕在化していなかったエルメスのメンズマーケットに
チャンスがあると踏んでの新規出店らしい。
既製品が主な商材らしいが、メイドツゥメジャーまで視野にいれての展開だという。
それにしてもこの不況下でと思うが、業績は堅調らしい。
会社全体では昨年度で8.5%の成長で、ことアメリカでの売上は20%も伸びている。
中国を抱えるアジアでさえ12%の伸びに比べて、その勢いからは積極出店もむべなるかな。
扱い品目の中で笑えるのは、野球のグローブというところがいかにもアメリカ!
いったい幾らするのだろうか。エルメスの革製品だから「そりゃあもう大変」だろう。
アメリカがリセッションから回復したというニュースは聞くが、
こういう店で買い物ができる男はうらやましい。
日本も早くお馬鹿消費をする男たちが復活してほしいものだが、
先行きはまったく明るくない。
いまビジネス街を歩くのは、「エルメス・マン」ではなく、「𠮷牛マン」である。
