ラリー・ペイジが立ち上げた「Google」という企業を知らない人はまずいないでしょう。
しかし、そのGoogleが展開している「Google Trends」というサービスを知っているという人は少ないのではないでしょうか。
事実、検索ボックスで「Google」と入力してみると候補としてあがるのは、翻訳やマップなどのメジャーなサービスばかりで、「トレンド」が表示されることはありません。「トレンド」とはいわば陰に身を潜めた知る人ぞ知る存在なのです。
知らない人のために「トレンド」がどのようなものなのか説明します。グーグルトレンドとは、その名の通りトレンド、つまり流行を教えてくれるアプリです。
今の日本人はどんなことに興味を持っているのか。最近テレビで引っ張りだこのあの人の人気が出始めたのはいつからだろうか。そういうことを教えてくれるのがこの「トレンド」というサービスなのです。
トレンドのURL↓
https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP
「流行はSNSで知ることができる。グーグルトレンドなんていらない。」などとほざく人もいるでしょう。確かにツイッターやインスタが持つ拡散力や影響力、ひいては流行の信ぴょう性はぶっちゃけ侮れません。
ところがグーグルトレンドにはSNSと決定的に違う点があります。それが、巨大なビッグデータをもとに流行が算出されているということです。
グーグルトレンドでは、検索履歴やクリックなどから流行を割り出します。その調査の対象となるデータの年齢層や性別もSNSと違って偏りがありません。
よって、トレンドを通して世の中を覗けばより正確な流行を知ることができるということです。
長々と説明してきましたが、要は流行を知れるアプリ、それが「トレンド」だということです。
まあトレンドの説明はこれくらいでいいでしょう。
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今回はふと思い立って、このグーグルトレンドが示す情報にどれだけ信ぴょう性があるのか調べてみることにしました。
方法はいたって簡単で、トレンドのトップを飾るワード(上位にランクインしていればなんでもいい)について一つ記事を書く。で、その記事の検索数やPV数を追っていくというもの。
もしもこれを通してトレンドの信ぴょう性が立証されれば、ブログをやっている人はトレンドを使って記事を書けば閲覧数があがるということになります。
ブログで生計を立てている人は収入アップのチャンス。そのチャンスが今から僕によって与えられるかもしれないのです。
今日は駅前を歩いていて「募金しませんかキャッチ」に遭遇しましたが、僕はそういう人よりも親近感をもてるブロガーの方に寄附をしようと考えています。
間接的な寄付にはなりますが、何卒よろしくお願い致します。