以前の記事でお話しした通り夜型の人間は完全なる社会不適合者です。

 

朝方の人間を中心に作られた社会で夜型の人間が生きていくのは、一般的な家庭にある150L程度のバスタブに安美錦が入るくらい窮屈で無理があります。

その解決策として以前の記事では朝方の呪縛から逃れるという方法を提示しました。

 

しかし今回はそうではなく、自分が変わる、つまり夜型の人間が朝方に合わせに行くという方向性で解決策を提示します。

その方法は何かと言うと、徹夜で作業するというもの。

 

これはよく海外旅行などで時差ボケを解消するのに使われるテクニックなのですが、無理をしてでも徹夜することによって一度生活リズムをリセットし、そのうえで狙った時間に寝ることで正常な生活リズムを取り戻すことができるのです。

というわけで本日(2019/8/28)、僕は脱ヨルガタのため徹夜することにします。そしてそれに伴い、そんな僕の徹夜スケジュールを記録していきます。

 

 


AM3:44
まずは仕事に取りかかります。一つライティング案件を頂いているのでそちらをだいたい朝6時頃までに片付けようと思います。もちろん作業BGMにはチルヒップホップを使用、そして時間管理にはポモドーロタイマーを活用していきます。

AM4:09
初回のポモドーロが終わりました。さっそくですが、眠いです。引き続き頑張ります。

AM4:39
2回目のポモドーロ終了です。顔がむくんでいる感じがします。が、引き続き頑張ります。

ちなみに先ほどから連呼しているポモドーロですが、これは「25分の集中状態+5分のリラックス状態」からなる30分を1サイクルとして回していくというものです。

集中力を保つためのテクニックでして、ちまたでは使っている人も多いみたいです。

 

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AM5:10
3回目のポモドーロ終了。いつもなら寝ている時間です。すっかり集中力が落ちてきて、なんのためにポモドーロを使っているのか分からなくなってきました。

ところで、この原稿自体はgoogle documentで作成しているのですが、これをアメブロにコピペすると太字のbタグが一緒についてきて、一文一文はずしていくのが面倒です。

そこで「検索と置換」を行えるChromeの拡張機能「Search and Replace」を導入して、一括してbタグを削除しようと試みたんですが、この拡張機能がまた役立たず。

サイト上の文字にはちゃんと効くのに、編集画面内の文字に対しては無効らしいんです。導入したはいいものの使わずじまいに終わってしまいました。

結局、「メモ帳」を経由すれば、そうした太字問題も起こらずに済むことがわかりました。前回の作業時間の大半はこれを見つけるために費やされたということもあわせて書いておきます。

とまあそんなことを言っているうちにも作業時間は刻一刻と過ぎていっているわけで。とはいえ作業は6割がた終わっているので、引き続き頑張ります。なんとか6時までに終えられそうです。

AM5:50
すこし長めの休憩をとって、作業再開します。

AM7:42
6時過ぎごろに朝食をとってから一向に執筆意欲がわきません。さっそくですが、雲行きが怪しくなってまいりました。

とりあえず午前中に終わらせるのを目安に頑張ります。 

あと、AM3:44に比べて明らかに文章に勢いがなくなってますね。まあそれくらい限界も近いということです。

AM11:13
ようやく執筆が終わりました。とりあえず推敲をやっていきます。

やはり睡眠不足は良くない。睡眠不足は生産性の敵ですね。なんとしても避けたい。 

PM3:54
とりあえず、記事の執筆が終わり推敲まで完了しました。

実を言うと「睡眠不足は生産性の敵ですね」などとしゃべった時から1時間ほど意識が吹っ飛んでいました。ちょっと横になっただけのつもりだったんですが気づいた時には時計は12時半を回っていて、少し焦りました。

そこからお昼ご飯を食べて作業再開。 仮眠のおかげでだいぶ活力が戻ってきたようでなんとか集中でき、一気呵成に仕上げたといった具合です。

今はその原稿を発注者に見てもらっているので、その間、読書でもしようと思います。

PM22:00
非常に長い一日が終わりました。5時ごろ、ヨルガタ特有のパワーがみなぎる現象がおきてどうなることかと思いましたが、無事に寝付けそうです。

まあいうて15時間くらい作業してましたからね。さすがに疲れました。

 

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タイトルの「up all night strategy to become an early bird」についてですが、僕が勝手に作りました。

 

意味は「朝型になるための徹夜戦略」です。

 

ところで"Up All Night"で思い出したので貼っておきます。