マツコ会議の見所はいくつかあるんですけれど、まず一つが扱う内容のニッチさというか、あまり日の当たらないところに目を向けるのが、マツコ会議のまず一つの見所だと思います。
例えば、元キャビンアテンダントとして働いていた女性たちの退職後のキャリアに迫ってみたりとか、はたまたヌードモデルを取材してみたりとか。
とにかくそうやってマイノリティの部分に目を向けて、それを掘り下げていくというのはまあ地上波のテレビでは他に例を見ないですよね。
まあ逆に言えばそれだけマツコ会議は番組として一つ抜けているところかなという風に思います。
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音声入力を使ってみるとわかるんですが、あまりに濃度が低いと言うか、文字数に対して内容の濃さが釣り合ってないと感じます。
例えば対談なんかを文字に起こした書籍を見てみると、頭のいい人の発言はかなりコンパクトにまとまってます。無駄が一切ない、と感じるわけです。
現実世界でこういうのやられる、つまり、話すだけ話して内容が薄すぎるって事があると、なんかイラッときちゃうんですよね。時間を無駄にされたと言うか。
松本人志のすべらない話っていう番組がありますけど、そこですべる話をされると「何しとんねん」となっちゃう、こういうとわかりやすいと思います。
別にすべらない話ですべる話をされたところでイラっとはしないし、それすらも面白いとなるわけですけど、まあ現実世界でそういうことをやられちゃうのは個人的にちょっと厳しいんですよね。
で、僕もこうやって言ってますけど、実際に冒頭の文章を見てもらったら分かるとおり、話の長さに内容が噛み合ってないです。まあ音声入力まだまだ初心者ということもとあるのかもしれませんけど、今のままではよくない。
これから鍛えていきます。
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ブログ界のトップを走ってる人がよく言うのが、最低でも一日一万字は書きましょう、努力は大切ですよってことなんですよね。
確かに努力は大事だし、 その結果として一日一万字生産するということも大事なのかもしれません。 そこに関しては全く異論はないです。でも一つ納得できなかったのは、その人が「いやあ、昔は1日12時間パソコンに張り付いてキーボードをカタカタ打ってました」ていうんですよね。
ちょ待てよ、と。いやあほか、と。 なぜ音声入力を使わない、と。
その人の最近の動向を見てもどうやら記事を書く時には、未だにキーボードを使っているらしいです。 普通に考えて、と言うか実際問題、音声入力の方がキーボードに比べて何倍も生産効率がいいです。ブログで年収一千万とか超えてるような人(それも合理的な人)がなぜ今だにキーボードを使い続けているのか、シンプルに疑問ですね。