個人的に休日はあまり作りたくない。理由は簡単で、平日と休日の区別を作ってしまうと「休みの日くらい寝かせてくれ」状態に陥ってしまうから。

 

 なにか資格の勉強でもそうだけど、副業的に勉強をしている人にとって休日はなにものにも代えがたい。だからこそ、そこでダラけてしまうと結局なんの意味もないわけで、なるべく休日というものを作らないほうが賢明なのかなと思う。

 

 平日と休日の区別をなくすには、平日を事実上の休日に変えてしまうしかない。つまり1週間をすべて日曜日にする。中学生なら不登校になる、高校生なら不登校になる、大学生なら休学する、社会人なら会社を辞めてしまう。

 

 少し荒療治に聞こえるかもしれないが、そうでもしないと時間なんて確保できないし、なによりせっかくの休日を無駄にしてしまう。

 

 僕はいま大学生で、学校にはあまり行っていない。単位取得に必要な最低限の出席日数を満たすギリギリのラインを狙って学校には出るようにしている。そのおかげで毎日がほぼ日曜日であり、自分のやりたいことに自由に時間をさける。(起床時間も自由)

 

 本来、自ら望んで入ったわけではない大学で吸収できることは何一つない。最近なにかとアクティブラーニングが取りざたされているけれど、とりあえず授業を受けるスタイルはこの真っ向にいるような気がしてならない。その点、僕のこのノマド的生き方は"アクティブ"そのものである。