金曜ロードショーでやってますね「スパイダーマン ホームカミング」

 

最近のスパイダーマンは、作中でアイアンマンと共演したり、アベンジャーズに登場させたりと、どうもキャラというかブランドで売ってるところが大きくてあまり好きになれません

 

僕がゾッコンした蜘蛛男は、アンドリュー・ガーフィールド演じるスパイダーマン

 

つまり、完全に初期のころのスパイダーマンですから。

 

 

 

まあそんなことはさておき

 

映画を見ていてふと思ったのですが

 

スパイダーマンっていう着想は、完全に覗き魔のそれです

 

粘着性があり自在に繰り出せる糸、壁に貼りつける能力、これらはすべて覗き・盗撮をするために考えられたものとしか思えません

 

いつかの映画のなかで、スパイダーマンが彼女の家(たしかマンションの36階)を訪ねに行くのに、壁を這いあがって窓から「お邪魔しまーす」でしたからね

 

完全に覗きに飢えた変態の発想です

 

 

また、もう一つ気になるのがあのコスチューム

 

全身をすっぽり覆ってしまうコスチューム

 

おそらくは覗きが見つかってしまったとき、顔や肌の色、髪型、体型などの身体的特徴を容易に特定されるのを防ぐために考案されたのでしょう

 

完全に覗きに飢えた変態のやる発想です


あと、もう一つ

 

ビルの間を自由自在に駆け回れるのは、手首辺りから繰り出される糸のおかげなのですが

 

それもおそらくは効率的に覗きを行うためです

 

というのも、夜になるとカーテンを閉め切る人も多いですからね

 

下手な鉄砲数打ちゃあたる戦法で行かないとやっていられないのでしょう

 

 完全に覗きの常習犯がやる発想です

 

とにかく、スパイダーマンを見ていると、それがどうも覗き魔の空想を具現化したものにしか思えないのです

 

 

これを僕の行きすぎた妄想ととる人もいるでしょうが、そんな人に向けてトドメの一撃をお見舞いします

 

以下は「スパイダーマン」の作者であるスタン・リーさんについて書かれた記事の抜粋です

 

 リー氏の名声が絶頂に達していた70年代後半から、すでに彼は「ダーティ・オールドマン(変態おやじ)」っぷりを発揮していたという。かつて『アメージング・スパイダーマン』の作画も手掛けた著名コミック・アーティスト、ジョン・ロミータ・シニア氏に、成人向け漫画を描かせ、米男性向け雑誌『PLAYBOY』に掲載したことがあるというのだ。


 また、2003年には『Stripperella』というアダルトアニメも制作。同アニメに声優として出演したカナダ人女優のパメラ・アンダーソンは、「リーは裸を見たかったのよ」と後にインタビューで語っている。さらに、同年には元ストリッパーの女性が、『Stripperella』のアイデアはラップダンスをしながらリー氏に教えたものであり、自身のアイデアを無断で使用したとして訴訟を起こしている。

 

決定的とまではいかないかもしれませんが、スタン・リーさんが変態であることはお判りいただけたでしょう

 

とりあえず、それがスパイダーマンの誕生に寄与したかどうかの判断は、読者の皆さんにお任せするとして、この記事を終わります

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました

 

 

 

記事を書いている途中でふと思ったんですが、アンドリュー・ガーフィールドとPanic at the disco!のボーカル、ブレンドン・ユーリーさんってどこか似てませんか?

 

 

と思ったんですが、ビミョーですね

 

髪型と面長に惑わされました