バレンタインネイル

ハッピーバレンタイン

という事で、今回のネイルはバレンタイン仕様。





え去年も同じだったって

色とデザインが微妙～～～に違うんです

世の若人達はコクるとかコクらないとかキャーキャー楽しんでいるのかしら

私にもそんな時期がありました。

でも私、実はバレンタインには小学生の時に強烈なトラウマがあるのよね。

あれは確か小学校2年生か3年生の時。当時よく一緒に遊んでいたS君という男の子がいました。でも当時の私は好きとか恋とかって概念がまだよく定まっていない年頃だった。まあ、まだ小さい子供だもんね。

そこへ一番上の姉がけしかけたのよ、チョコあげなよって。

私は「いいよ～、あげなくて…」と拒否したものの、ご丁寧に姉はチョコにラッピングまでして学校に持たせた。

好きとかよく分からないものの、持たされた物を持って帰るわけにはいかない。(と思っていた)

恥ずかしさもあり、同時に早くそれを手放したい気持ちで女の子の友達にぶっきらぼうに「これS君に渡して来てっ(－_－＃)」とお願い(命令？)した。

それが間違いだった。。。

クラス中の男子がはやしたて、気が付くとその、姉が自己満足の為にラッピングしたチョコはクラス中の生徒達の間をグルグルと回っていた。

そして行き場を失った可哀想な私のチョコは最後に教卓の女の先生の元に…。

「誰のなの」

「たかこちゃんからS君に…」

「じゃあS君のじゃない、はいっ」

先生から差し出されたチョコにS君は顔を真っ赤にして下を向いて大きく首を横に振り、受け取らなかった。。。

「いらないのあ、そうじゃあたかこちゃん、はいっ」

……。

それからというもの、毎年バレンタインの時期が来るとその時の恥ずかしい思い出が蘇ってイヤだったな～。。。

今は笑って話せるけど、子供心に激しく傷付いたのよね～。

そんなワケで雑誌とかのインタビューで「印象に残ったバレンタインのエピソードを」って聞かれても最も強烈なその思い出しか浮かばなくて答えに困ったものよ…。

私のバレンタインエピソードはこんなビターチョコ。

良かったらみんなもビターなものからスイートなものまで教えて

それではみなさん素敵なバレンタインを