キャバ嬢の「ブランク」 | 非公式アゲハ

キャバ嬢の「ブランク」

なんだかんだ言っても、この世界に「なんとなく」入る場合は、
金の誘引力。

ごく若いうち、太客を掴むなどして、
「適職を得た!」 と思う瞬間がある、かも、知れない。

が、
覚悟しておくべきは、

後々、社会的には
……

【仕事をしていなかったと同じ(扱い)になる】、

ということだ。

(無論、雇用側はそんなことは言わない…詭弁で鼓舞する。
しょうがない。男性だけ揃っても始まらない商売だから。)


頭の片隅に置いておいて欲しい


学生のバイトのうちはまだよい。【学生】という、空白を埋められる経歴がある。

が……
それ以上
長く続けると、

【経歴はブランクができるのと同じ】。


仮に友達に胸を張って言えても。
まさか、職務履歴書には書けない。
つまり…異業種転職も、できない…。

異業種転職ができないのに、
男性スタッフはともかく
女は歳を取ってくる。

若さが力の世界において、
何を意味する?

一般の仕事なら、
年々、堂々と言えるスキルを身につけ
「加齢の不安」だけに押し潰されることなどない。

だがこの世界では
アガッた後に使えるスキルは何もないまま
加齢という、人間の自然も受け入れることが出来ず、もがく。

それも、同僚に見えない場所で………

ちやほやされた過去に戻ることは、出来ない。

歳を取っても続けてる人は
100%受け入れてなんかいやしない、自分を。
何を言っても、心中は笑えてない。
先細りになるこの商売、加齢でやめたくならない訳がない。
続けたいんじゃない、
やめたくても、やめられなくなるんだよ………
退路がなくなる。


収入が大きくなる場合があるにしろ、その時の心の代償は、収入を上回る。

収入と言っても……
なんの保証も保険も退職金もない。
各種まともな審査も通らない。

「お水」の由来は、
金の流れが水物(=一定しない)
そのことによる不安は
徐々に、分かってくる。

それは、思わぬ高給に喜んだあとに。
来月も再来月もそれを期待して、
身の丈に合わぬ買い物をしたあとに。

収入なんか
不安と比例していく


代弁するかのような客がいた。
『あなた達を決して高給だとは思わない。見てると本当にかわいそうだ』。


あなたが仕事の継続に不安を抱いた時
スタッフにこういう鼓舞をされるかも知れない。

『プロという誇りを持て』
『この仕事が続かない人は他も続かないぞ』


詭弁なんだよ……
一見、筋が通っていても……!


前者に関しては、実際に社会で認められるスキルを持ったプロとかではなく、
『自分を何かのプロだと思っていないと、自尊心がもたない』
が実際のことだ。

スタッフのように、昇進 …ない。
違うんだよ女のほうは。プロとかじゃない。商品価値なんだ。
それだけ。


後者は、失敗例だけ出して、それが10割であるかのように喋るところが、あまりにも酷。

他の仕事が続かなかった子の状態、理解出来る。
時給8000取っていた頃、一度金銭感覚が狂ってしまったから。
そうなると、もう
戻るのは至難……リハビリ……
『水は低きに流れる』、って言うじゃないですか。一発で一般時給には戻れない。

多くが脱落し、泣く泣く戻るだろう。
もう二度と、
ちやほやされることもない場所へ。

金が全ての世界で焚き付けられ……、
その後遺症で苦しめば、否定される。

落伍者と呼ばれない為の苦、
楽した分の上乗せは、
必ず、来るんだよ。


適当書いて送信o(^o^)o