新しい一歩

新しい一歩とは？

それは、大切な何かを失うこと。

大切なもの、大切な時間、大切な人を失うこと。

人は、大切な何かを失うのが怖いから新しい一歩を踏み出さない。

でも、大切な何かに合わせて生きていると、新しい一歩は始まらない。

だから、新しい一歩を踏み出すということは、大切な何かを失うこと。

大切な何かを失うことは、怖いし、寂しいし、切ない。

その何かを失うと、もう大切な何か出会えないかもしれないと心配になる。

でも、そんなことはない。

新しい一歩を踏み出せば、新しい何かと出会える。

必要なのは、新しい一歩を踏み出す勇気。

何かを犠牲にする。何かを失う。

それでも、新しい一歩を踏み出す勇気。

新しい一歩を踏み出したとき、後悔することもあるかもしれない。

でも、人は後悔するもの。

それを後悔で終わらすか、次につなげるか。

後悔したことがあっても、それはそのとき、自分が精一杯生きた証。

だから、その後悔をそのまま受け入れる。

受け入れることができれば、次の一歩が始まる。

新しい一歩を踏み出したとき、新しい何かが始まる。

そうやって、生きるという旅を続けていく。

本当の優しさ

本当の優しさとは、

相手のことだけを考えること。

自分を良く見せたい。

自分のもとから去ってほしくない。

そんなことが見え隠れする優しさなんて偽りだ。

人生を左右する選択が必要になるときがある。

そんなとき、自分のちょっとした思いだけで、助言なんてしてはいけない。

例えば、

海外に行くか行かないかの選択を迫られている人に、

『行っちゃったら寂しいから行かないで』

『日本にいなよ』

こんなのは優しさじゃない。

行かなかったら、その責任を取らなくてはいけない。

その一言で相手の人生を左右させるということを認識しなければいけない。

だから、人と話をすることは簡単なことじゃない。

真剣に、相手のことだけを考えて話さなければいけない。

そのためには、ときには、自分を抑えこまないといけないときもある。

そして、言ったことに責任をとらなければいけない。

いつも、そうするのは難しいかもしれない。

でも、人の人生が左右されるときは、そうしたほうが良い。

自分探し

人は何のために生きてるの？

自分のため？

人のため？

答えはない。

自分で決めるしかない。

それが、自分探し。

でも、一つだけ確かなことがある。

それは、

自分の家族、自分の友達、みんな、自分が幸せになって欲しいと思っている。

幸せな人を見ると、自分も幸せになる。

幸せな人はまわりに幸せを配っている。

だから、自分探しは自分が幸せになること。

自分の幸せは何か？

それを探すことが自分探し。

そのためには、色んな人と出会って、色んなものを見る。

私の行き着いた答えが、"Double Happy"。

みんなが幸せなら自分も幸せな気持ちなれるから。