Double Happy

Double Happy

~You are Happy, so I am happy~

"Double Happy" You are happy, so I am happy.


学生時代、バックパッカーだった友達からのメールに書いてあった。

インドの子どもから教えてもらったらしい。


自分はインドの子どもより、幸せな環境で育ったと思う。

それは、たまたま日本に生まれ、恵まれた両親のもとに生まれたからにすぎない。


家もある。車もある。仕事もある。良い友達もいる。食事にも困らない。

でも、何か足りなくて、満たされない。こんなに幸せなのに。


人の幸せが自分の幸せ。

それが行き着いたこたえ。

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人に何かを言うのは簡単。


人に何かを言われたのがきっかけで変わることもある。


でも、人が変わる時は、自分が変わろうと思った時だけ。


人を変える必要はない。

みんな、自分と違う。

だから、自分と違う人を認められることが大切。


人と人は交わって生きている。

交わって、何かを感じて、何かに気づいて、成長していく。


そう、自然と人は変わって、成長していくもの。



無理に変えようとして、無理に頑張って、無理に進む必要はない。


自分は自分。

人は人。



自然体で生きていく。

自然体で人と交わって生きていく。


そうやって、生きていく。



人には、生まれ持った責任がある。


根源的には、仏教でいう業のようなものが責任かもしれない。


人は、意味を持って生まれてきている。

意味を持って、その性格、価値観、外見、能力などをもって生まれてきている。


だから、自分が生まれ持ったそれらのものを活かすことが責任である。


人は、一人では生きていけない。

助け合って生きている。


社会という枠組みの中で、社会に大きな影響を与えられる人とそうでない人がいる。


社会に大きな影響を与えられる人は、それだけ社会からの恩恵を受けている。

自分一人の力でそうなれたわけではない。


社会に大きな影響を与えられる人は、そういう責任を背負って生きている。


自分のためだけに生きるのは楽かもしれない。

自分と関わる人だけのために生きるのは楽かもしれない。


でも、それでは責任を果たしていないのではないか。


自分を生かしてくれている社会に感謝し、恩返しをしたい。



それが自分の生きる道。



人は、自分が正しいと考える。


色んなことがあるけれど、自分の中で正しいんだと言い聞かせる。


自分の考えを持ち、自分の信じる道を進むこと、

それはすごく大切。



でも、

人は一人では生きていない。

色んな人が集まっている社会で生きている。


自分の存在は、社会があるから存在する。

社会が自分を認識し、お互いに影響を与えているから、存在する。


だから、

自分の考えが正しいかどうかを決めるのは、

色んな人が集まっている社会である。



社会には色んな人がいて、色んな考えがあるから、

みんながみんな正しいという答えはないかもしれない。


それでも、”人として”正しいことはある。

人の嫌がることはしない。

人を傷つけることはしない。

一人でも多くの人が笑顔になることをする。



自分の考えが正しいかどうかは、社会が決めること。


もし、自分が正しいことだと考えていることをおかしいと言われたら、

そのときは、”人として”考えて見る。