夫の親戚の男の子が、今年高考(大学の入学試験)を受けた。
結果が出た今、次はどの大学のどの学科を希望しようかと悩んでいる。
そしてその悩みに対し、親戚という親戚が色んな意見やアドバイスを彼やその親にしている。
私の夫や義母も例外ではない。
この親戚同士の付き合い方が、中国だな〜と思ったりする。
ロボット工学なども候補に上がったらしいが、彼が専攻は“ロシア語”にしようかと言い始めた。
今日の食事の際にその話題となり、結局夫と義母は彼に直接電話をした。
「ロシア語はやめた方がいい」という自分たちの意見を伝えたいが為である。
どうしてロシア語なのかな?と私も思った。
あまりに突拍子に“ロシア語”の選択が出たからだった。
一方でロシア語を勉強しよう!と本人が既に心決めたのなら、親戚たちの意見やアドバイスというお節介も今はうるさくて仕方ないかもしれない。
ロシア語か…
ニュースなどで聞いても、私には絶対舌が回らない言語である。