先日、中国にて娘を出産しました!
これまで内診してくれた医師全員に「あなたは安産型」だと太鼓判を押されて少し自信も付いていましたが、39週間近の検診で羊水が少ないと診断され入院…
バルーンと促進剤を使って凄い痛みが3分間隔で来るのに子宮口は1cmしか開かず、最後は子供の元気が心配な状況になって、帝王切開で生まれて来てくれました。
元居た部屋から手術室まで凄いスピード感で向かい、手術室で待っていた医師と看護師は何故かマーラータンの話をしていました。
お腹が痛くてどうにかなりそうな中、心に残る0.1%の部分でおいおい…と思いながら、それでも“やる時はやる”中国人。
これまた凄いスピード感であっという間に麻酔が完了し、知らない間に手術が始まっていました。
マーラータンの話はするのに他は何も言わないので、今がどういう状況なのか分からず…
結局子供が出てきたタイミングも分からないまま、遠くの方で聞こえた泣き声にホッと安堵しました。
抱っこさせてくれるのかと思えば性器の部分だけ目の前で見せられて「性別を確認して」と言われ、あとは顔すら見れずに子供は父親の元へ。
それからは天井のライトをただぼんやり見ているだけでした。
手術室から出て、夫に会えてまた安堵したのでした。
子供が産まれて数日経ち、今は退院しています。
お腹の傷はまだ痛みますが、まずは身体の回復を第一に何とかやっています。
私も子供も母子共に健康です!