①~③全てが、自分なりに

  (自分が満足するくらい)出来ている時は、

  不安になっていない。

 

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自分なりに、全体像を把握している。

 

*『幽霊の正体見たり枯れ尾花』。

 

*俯瞰できていると、視野が狭いときと比べて、

  不安になっていない。

 

*未知のことなら、今までにあった類似のことから

  想像する。

  ただし、今までにあった類似のことと同じ経過を

  たどるわけではない(そもそも類似のことだし、

  その時と今の環境も異なる)から、

  むやみに不安になる必要はない。

 

②今、把握出来ていることに対して、

  今の自分が出来る、最善と思うこと

  (未来の自分が後悔しない行動)を行う。

 

*状況が変わったら、その都度、

  それに合わせた最善と思う行動をとる。

 

*途中で新たな情報を得て、

  それが今までと反対のことだったとしても、

  自分で納得して行っていたことなら

  後悔しない……というよりも、大体は、

  「今、考えても、その時は同じ行動を

  とっていただろう」と考えている。

 

③『人間万事塞翁が馬』の心持ちでいる。

 

*②と③は、一見矛盾しているように

  見えるかもしれないけれど、

  ③の心持ちで②を行っている時は

  不安になっていない。

 

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*やけに、「自分なりに」を強調しているのは、

  私が正解を求めたがるタイプだったから。

 

*将来の仕事や人生について考える時に

  不安や恐怖で押しつぶされそうな気持ち

  になる理由のうち、50%以上は、

  「人生は自分でどうにか出来るもの」だと

  思っていなかったから、かもしれない。

  (③に偏りすぎて、②が疎かになっている)。

 

*もちろん、上記の内容も、

  今の私にとって最善だと思う内容。

  今後、変わることがあるだろうし、

  私にしか当てはまらないのかもしれない。