*「望み」=「願い」。

 

*目的と手段を混同していることに気付かずに

  手段を望みにしていたから、

  その望みが叶っていたことに気付かなかったり、

  その望みが叶っていたのに嬉しくなかった

  したのだな……と思ったので備忘録。

 

 

これから気をつけたいことは……

 

自分にとって、その「望み」が

「手段」なのか、「目的」なのかを

把握しておくこと。

 

そして、手段だった場合は、

(その望みを変えたくなければ

変えなくても良いけれど、)

その望みが手段であることを

頭の片隅に置いておくこと。

 

「手段が叶ったとしても

目的が達成されるとは限らない」 し、

「手段が叶わなくても

目的が達成されることはある」 のだから。

 

 

①~③全てが、自分なりに

  (自分が満足するくらい)出来ている時は、

  不安になっていない。

 

 ◆ ◇ ◇ ◇ ◆ ◇ ◇ ◇ ◆ 

 

自分なりに、全体像を把握している。

 

*『幽霊の正体見たり枯れ尾花』。

 

*俯瞰できていると、視野が狭いときと比べて、

  不安になっていない。

 

*未知のことなら、今までにあった類似のことから

  想像する。

  ただし、今までにあった類似のことと同じ経過を

  たどるわけではない(そもそも類似のことだし、

  その時と今の環境も異なる)から、

  むやみに不安になる必要はない。

 

②今、把握出来ていることに対して、

  今の自分が出来る、最善と思うこと

  (未来の自分が後悔しない行動)を行う。

 

*状況が変わったら、その都度、

  それに合わせた最善と思う行動をとる。

 

*途中で新たな情報を得て、

  それが今までと反対のことだったとしても、

  自分で納得して行っていたことなら

  後悔しない……というよりも、大体は、

  「今、考えても、その時は同じ行動を

  とっていただろう」と考えている。

 

③『人間万事塞翁が馬』の心持ちでいる。

 

*②と③は、一見矛盾しているように

  見えるかもしれないけれど、

  ③の心持ちで②を行っている時は

  不安になっていない。

 

 ◆ ◇ ◇ ◇ ◆ ◇ ◇ ◇ ◆ 

 

*やけに、「自分なりに」を強調しているのは、

  私が正解を求めたがるタイプだったから。

 

*将来の仕事や人生について考える時に

  不安や恐怖で押しつぶされそうな気持ち

  になる理由のうち、50%以上は、

  「人生は自分でどうにか出来るもの」だと

  思っていなかったから、かもしれない。

  (③に偏りすぎて、②が疎かになっている)。

 

*もちろん、上記の内容も、

  今の私にとって最善だと思う内容。

  今後、変わることがあるだろうし、

  私にしか当てはまらないのかもしれない。

 

 

*ここでの「他人」とは、「自分以外の人」なので、家族も含む。

*他にもイライラする理由はあったけれど、まずは理由の1つとして。

 

 

思い返してみると……

 

今まで、

 

家族以外の他人にイライラすることは

ほとんどなかったけれど、

 

家族にイライラすることはあった。

 

 

 

理由を考えてみると……

 

家族以外の他人には、

特に、(こうしたらいいのに……)

と思うことは、ほぼ無い。

その人が良いと思っているなら、

それで良いと思うから。

 

家族には、幸せになってほしいから

……否、より近いのは、

不幸になってほしくないから、

(私の基準で)こうしたらいいのに……、

最低限これはした方がいいのでは……)

と考えてしまうことがあった。

(両親とか兄弟に対してもそう思うくらいだから、

自分の子供に対しては余計にそう思いそう……)

 

 

 

理由が思い当たったところで、

これから気をつけたいことは……

 

「自分の好み、こだわり、

期待、理想、正義、

普通、当たり前……等」

を、家族含め他人に

押し付けないこと。

 

十人十色、百人百様という

四字熟語もあるように、

 

「得意なこと、苦手なこと、

人生の目的、重視していること、

物事の捉え方、考え方、価値観……等」

は、人それぞれ違うものだから。