ナビーのがん治療 -3ページ目

ナビーのがん治療

2008年10月末に受けた告知から手術、化学療法までを振り返ります。現在は半年に一度の検診をドキドキしながら恐々受けに行っています。慣れることはないような。

円錐切除手術で切り取られた部分は
術中に検査に出されていた。


その結果はその夜にベッドで聞いた。


先生が私の様子を見にきた時の
「明日、話すからね~」と言った時の
びみょ~な空気を見逃さなかったのだ


「わかってるなら今!今言ってえ!
気になって眠れんや~ん!」と
チキンなくせにワガママな私は
お願い、お願いとせがんだあせる


予想できた事だけど・・と
断面にがん細胞があったこと、
子宮摘出手術をしなければならない事を告げられた。


妹がいてくれたので、気を保てた。
私は、
もう息子を産んでるんやし、
この年やしねえ!なんて言った。
ような気がする。


今以上に息子に心配や不安や
心細い思いをさせるのか、と
それだけが頭をグルグルした。


妹は息子のことは心配いらん、
皆がおるから心配するな、
大丈夫やから頑張り!と励ましてくれた。


笑顔で妹を見送ったあと、
望んで聞いたくせに
悶々として眠れなかった。


臓器摘出なんて。
がんのために、なんて。
私にそんなことが起きるなんて。
まだ、我が事との実感を持てず、
したがって覚悟も決まらぬ私をよそに
流れるように物事は進んでいった。