アドマイヤジュピタの詳細


皆さんこんばんは♪


本日はノーザンホースパークで乗馬として過ごしている、アドマイヤジュピタについて紹介していきます。



厩舎からの顔出し。

精悍な顔付きで、流星が魅力を引き立てています。


アドマイヤジュピタは父フレンチデピュティ、母ジェイズジュエリー から誕生しました。


現役時代は14戦7勝。


代表勝利はG1の天皇賞(春)。


引退後は種牡馬となるも、受胎率が悪く僅か1年で種牡馬を引退となり、現在のノーザンホースパークで乗馬兼功労馬として余生を過ごしています。


馬名の由来は冠名のアドマイヤに、木星を意味するジュピターからです。



カメラ目線のジュピタ。

貫禄溢れる一枚です。


ノーザンホースパークで乗馬となる前は気性に難を持っていましたが、徐々に大人しくなったジュピタ。


2008年の第26回北海道新緑馬術大会では、馬術大会デビュー。


ドレッサージュ競技にて米田みさとさんとコンビを結成し優勝しました。


2018年の馬術大会では、馬場馬術競技で2位になる活躍をしています。


種牡馬時代を思わぬ形で終わってしまったジュピタですが、乗馬となった後で素晴らしい成果を挙げたのでした。



流星と瞳がチャームポイントのジュピタ。


ではジュピタの性格は?と言うと、非常にマイペースで、動じないクールな性格です。


他の馬は案外サービス面が良く、ポーズをとったりしますが、ジュピタは良い意味でマイペース過ぎるので、なかなか良い写真を撮るのが難しいです。


ですが上記の様に優勝する程なので、乗馬として乗ったら新たに見えなかった点が発見出来ると思います。


因みにジュピタの良い写真を撮るまでに4回程かかりました。笑



厩舎から涼しむジュピタ。


非常にマイペースなその性格が魅力的なジュピタ。


他の馬とは一味違う彼だからこそ、良い写真が撮影出来た時の喜びは達成感が違います。


ジュピタもまた予期せぬ事態で種牡馬を引退せざるを得ませんでしたが、乗馬になった時にその能力を再び発揮した事により、安定した余生を送れる事になりました。


私達の人生でも同様の事が起こりえます。


大事な事はどの様な状況になっても、諦めずに頑張る事で、道が開けると言う事です。


アドマイヤジュピタは私達に身をもって教えてくれているのかも知れません。



如何でしたか?


今回はマイペースで力強いアドマイヤジュピタを紹介しました。


ジュピタは今迄の名馬とはケースが違いますが、だからこその独自の魅力が凝縮されています。


ジュピタの様な名馬も存在しますので、また機会があれば紹介していきます。



今回もありがとうございました😊


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それではまた次回に😊