佇むレインボーライン「以下レインボー」。
ステイゴールド産駒特有の「何処か人に懐かない」雰囲気がある。
皆さんこんにちは♪
本日はノーザンホースパークで乗馬として過ごす、レインボーラインについて紹介します。
レインボーラインの詳細。
レインボーラインは父ステイゴールド、母レーゲンボーゲンから誕生しました。
現役時代は2歳〜5歳と平均的。
代表勝利はG1の天皇賞(春)。
引退後は種牡馬になったものの、用途変更により2022年9月10日に引退して、現在のノーザンホースパークで乗馬として余生を送る事になりました。
レインボーの変顔。
やはりステイゴールド「以下ステゴ」産駒の特徴が表れている。
レインボーラインは新たにノーザンホースパークで乗馬としてつい最近やってきました。
性格はやはりステゴ産駒特有の「何処か人に懐かず、我が道を往く。」と言う感じで乗馬としてトレーニングを重ねる中でどれだけ穏和になるかが注目されます。
ステゴ産駒が爆発的な能力で頭角を表すのは、こう言った特徴がレースで良い意味で発揮されるからなのかも知れません。
グイッポをするレインボー。
そんなレインボーですが、ゴールドシップの様に人好きな様で、様々な表情を見せたりポーズを決めてくれたりします。
ステゴ産駒は決して人嫌いでは無く、ステゴの父であるサンデーサイレンスと更にその父ヘイローからの気性難から受け継がれている物なので、血が少しずつ薄くなっていく中で、本来の優しさが表れているのかも知れません。
レインボーもステゴ産駒ではゴールドシップ寄りの特徴なので、乗馬として人に慣れ多くの方々と触れ合う中徐々に本来の魅力が発揮される事だと思います。
もしゴールドシップの様な魅力が引き出されたら、きっとノーザンホースパークに来る人も増える事でしょう。
人目構わず寛ぐレインボー。
この様に我が道を往くレインボーですが、他の名馬とは毛色が違うからこその魅力がそこに存在します。
産駒がデビューの年に種牡馬から乗馬に転職となったのは、恐らくレインボーの余生を考えての事だと思われます。
ステゴ産駒特有の魅力。
レインボーもそれを持ち合わせていますので、ノーザンホースパークで新たな風を吹かせるかも知れませんね。
如何でしたか?
今回はノーザンホースパークで乗馬として余生を過ごす、レインボーラインを紹介しました。
人も様々な魅力がある様に、馬も同じ事が言えます。
どの名馬を推すかは皆さん次第ですが、綺麗な花の様に色とりどりの性格や特徴があるので、見学や来場の際はゆっくり楽しんで下さい。
レインボーラインの今後の活躍と幸せを願い、今回は締めさせて頂きます。
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それではまた次回に😊