佇むローズキングダム「ローズ」


凛々しい姿は気品が溢れています。



皆さんこんばんは♪


本日はYogiboヴェルサイユリゾートファーム様に居る最後のG1制覇した名馬の、ローズキングダム「以下ローズ」を紹介していきます。



ローズの横顔。


爽やかな表情が魅力の一枚。


ローズキングダムは父キングカメハメハ、母ローズバドから誕生しました。


所謂「薔薇一族」の待望の牡馬でエリート出身にあたる血統です。


名前の意味は「薔薇の王国」


正に活躍が約束された期待馬でした。


母方からの名門一族に恥じない活躍をします。


現2歳王者決定戦のG1朝日杯フューチュリティステークス「朝日杯FS」を制覇し、後年は国際G1のジャパンカップも制します。


※ジャパンカップ制覇はローズが悪い訳では無いですが、色々物議を醸したので、説明は割愛します。

現役時代は2歳〜6歳までと比較的長かったですが、ジャパンカップ制覇以降は振るわず引退。


引退後は種牡馬として活躍し、頭部を強打した際の麻痺により種牡馬を引退。


それから現在のYogiboヴェルサイユリゾートファームにやって来ました。


※麻痺は現在完治しています。ご安心下さい。


佇むローズは色々な表情が特徴的です。


爽やかな時や凛々しい時に、ボーっとしてる時と表情豊かです。


ローズの魅力はとにかく佇んでいる時の表情が、タニノギムレットやヒルノダムール以上に多彩で、上記の写真の様に様々な表情を見ることが出来ます。


またギムレットやダムールは意外と近くに来る事がある中、ローズはその時の気分によってかなり変わる事です。


ギムレットと一緒に近くに来る事や、ローズだけで来る事もあり、逆に1人の時間「牧草をひたすら食べる事」を大切にしたりと、実に表情だけではなく行動も豊かな点が挙げられます。



佇むローズの表情。


何処と無く眠い雰囲気を出しています。



ギムレットがやってきて、人気はギムレットの方が上になりましたが、そのギムレット最初の友人が他でも無い彼ローズです。


この一部始終の様子は公式のYogiboヴェルサイユリゾートファーム様のYouTube動画でご覧になれますが、同じG1を制した「強い馬」と認識したのか、併せ馬で並走しています。


が、それが終わってギムレットが柵を破壊した時のローズの表情が「ええっ⁉︎……💦」

となっているのが凄く良い感じでした。


しかしそれ以降もローズとギムレットは仲良しのまま現在も一緒に過ごしています。


夏場のギムレットとローズの会話のシーンより。


この様に独特なギムレットと何かを会話する事が多いローズとギムレット。


ローズは多彩な表情と行動が特徴的で、魅せる表情も非常に豊かです。


それだけに春夏秋冬様々な表情を楽しめるので、ある意味ではYogiboヴェルサイユリゾートファーム様のG1馬では1番のシャッターチャンスが多い名馬だと言えます。


例えるなら、癒しの「ダムール」独特な「ギムレット」豊かな「ローズ」


非常に魅力的で素敵ですよね?


以前にもご紹介しましたが、Yogiboヴェルサイユリゾートファーム様は多数の名馬がいますので、G1馬以外にも魅力溢れる名馬がいるので、余裕があれば是非年間通ってみては如何でしょうか?


薔薇一族の牡馬として奮闘したローズは、今は友人のギムレット達と素敵な余生を過ごしています。



如何でしたか?


今回はYogiboヴェルサイユリゾートファーム様のラストのG1馬、ローズキングダムを紹介しました。


華麗なる一族と言えば聞こえは良いですが、実際にはとんでもない重圧が様々抱える事になります。


しかしローズはそれを見事に答えた訳ですから、本当に凄い名馬だと思います。


ローズの余生が幸せである事を願いつつ、今回は締めさせて頂きます。



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それではまた次回に😊