↑穏やかで優しいヒルノダムール。「ダムール」


凛としていても生来の気質が伺えます。


皆さんこんばんは♪


本日はYogiboヴェルサイユリゾートファーム様のG1馬の中で、1番穏やかで優しく乗馬としても乗る事が出来るもう1人の癒し系、ヒルノダムールを紹介していきます。



ダムールの横顔。

ホルターに付いてるネームプレートの筆記体は優しいダムールによく似合います。


ヒルノダムールの父は、ウマ娘でも有名なマンハッタンカフェ。

母はシェアエレガンスで、母父「お爺ちゃん」には「神の馬」と言われたラムタラと言う血統で誕生しました。


現役成績は21戦4勝で、代表勝利は天皇賞(春)「G1」です。


ダムールが天皇賞(春)を制した事で、ラムタラはブルードメアサイアー「競走馬の母馬の父馬、人間でいう母方の祖父にあたる馬のこと」になり、その血統が非常に意味がある事の証明にもなりました。


またラムタラの種牡馬時代が残念な結果だっただけに、ダムールの結果は大きな一矢を報いました。


またその他も皐月賞2着など比較的早い段階から活躍し、5歳まで現役生活を送りその年の札幌記念3着後に、右前脚浅屈腱炎の為引退。


その後種牡馬活動の後に現在のYogiboヴェルサイユリゾートファームにて余生を過ごしています。


牧草を食べるダムール。

基本的には動じずマイペースな生活を送っています。


ダムールはヴェルサイユリゾートファーム様のG1馬の中では屈指の癒し系であり、マイペースながら非常に優しく穏やかな性格で、タニノギムレット「ギム爺」やローズキングダム「ローズ」が並走しようが柵を破壊しようが「我関せず」を貫く程、動じない面も併せ持っています。


そんなダムールですが、実は人が物凄く好きで見学者と遊んだりするシーンも見かける程です。


只、ギム爺やローズに比べると多少人気に差がある事ですが、私的にはダムールは凄く良い魅力的な名馬だと思っています。


冬のダムール。

後ろからながらちゃんとサービスしてくれる優しさが光ります。


ダムールは乗馬可能なG1馬です。


これはギム爺やローズには無い大きな魅力であり、普段から癒し系なので、次回見学の際はダムールに乗ります。


またG1馬に乗馬出来る事が非常に価値のある事なので、乗馬を通じてダムールの良さを是非知って頂けたら、ダムールもスタッフさんも喜ばれます。


またダムールも人参大好きで、普段は可愛いく食べますが、凄く欲しい時のアピールはギム爺以上のモードになります。


恐らくそれだけお腹が空いていたのでしょう。


優しいダムールは良い写真も撮影させてくれる、静かなプロフェッショナルでもあります。


Yogiboヴェルサイユリゾートファーム様にはビービーガルダン君とダムールと言う2大癒し系がいますが、ガルダン君が明るく懐っこい癒し系でダムールが穏やかで優しい癒し系と言った分類になります。


因みにヒルノダムールの名前は、冠名「ヒルノ」にフランス語で「愛」を意味する「ダムール」です。

正に名は体を表すに叶っています。


実はダムールはまだ15歳と言う若さで、ガルダン君が18歳と両者非常にまだまだこれからの年齢。


共に癒し系+乗馬可能なので、まだまだ皆さんの知らない魅力がぎっしり詰まってますので、見学の際はゆったりと堪能して下さい。


如何でしたか?


今回はYogiboヴェルサイユリゾートファーム様のG1馬屈指の癒し系、ヒルノダムールを紹介しました。


ヨーロッパを模範としている日本競馬界ですが、現在中間距離「1801m〜2400m」が主体であり、その為ダムールの制した天皇賞(春)は3200m「長距離」なので、ダービーやジャパンカップを制したギム爺やローズに目が行きがちですが、その流れでダムールが一歩人気に及ばないだけであり、馬の魅力では決して劣る事はありません。


まだまだ若いので、ダムールを応援して頂ければと思います。


それではまた次回に😊


当ブログを見て、「会いたい」・「支援したい」と感じて頂けたら幸いです。


またイイねやフォローとTwitterのフォローも非常に励みになりますので、そちらもよろしくお願い致します🙇