草を食べるアドマイヤジャパン。「通称ジャパン。」
皆さんこんばんは♪
本日はYogiboヴェルサイユリゾートファームと言えば、看板名馬となっているアドマイヤジャパンの紹介をしていきます。
アドマイヤジャパンは父サンデーサイレンス。
母ビワハイジと言う超良血馬として生まれました。
現役時代は10戦2勝。
代表勝利は京成杯「G3」。
生まれからして勝つ宿命を負いましたが、時代があまりにも悪すぎたとしか言えない結果になってしまいました。
ジャパンの時代…それはディープインパクトと同世代だったのです。
ジャパンもディープ相手に頑張りますが、力及ばず敗戦し、ディープの無敗3冠を見届ける事になります。
その後も勝つ事が出来ず右前浅屈腱炎の為引退。
種牡馬活動の後に現在のYogiboヴェルサイユリゾートファームにやってきました。
ジャパンの横顔。
優しい表情が魅力的です。
ジャパンは見た目以上にやんちゃでボス気質なので、結構な頻度で大放牧場で暮らすアニバーサリーと喧嘩をしてました。笑
そんなジャパンはダートを制圧したヴァーミリアンの母、スカーレットレディが大好きでしょっちゅうレディの側にいます。
一方のレディはマイペース。
歳の差はかなりあるので、ジャパンは歳上好きなんでしょうね。
そんなジャパンはやんちゃだけども人が好きで、広い大放牧地でも意外にも人の側にいる事も多く、またすぐ放れたりする事も少ないので、多くの見学者から好かれています。
スカーレットレディとジャパン。
人前でもお構いなしです。笑
Yogiboに寝っ転がるシーンをヴェルサイユリゾートファーム様がTwitterに投稿したところ、空前の大ヒットになりCMにまでなりました。
そしてこれが牧場で消費されるニンジン12年分に当たる1000万の契約で、契約期間は無期限と言う事。
またこの影響で人気に拍車がかかり、ヴェルサイユリゾートファーム様もジャパンオリジナルグッズを販売・大ヒットとなり、ある意味稼ぎ頭になりました。
因みにスタッフさんにジャパンのその後を伺うと、「あれ以降は全く興味が無くなりました。」との事。笑
それでもその一回でブレイクするのだから、やはりジャパンは人気者です。
他の馬ならここまでブレイクするかと考えると、難しいでしょう。
何故ならネームバリューが違うからです。
特徴的なルックスが魅力のジャパン。
ヴェルサイユリゾートファーム様の馬も変わってからジャパンは良きボスになりつつあります。
以前は喧嘩してたアニバーサリーともあまり喧嘩していない様で、仲良くなった様です。
ジャパンは表情や仕草がとても可愛いのが特徴で、こちらが望まなくても良いポーズや表情をします。
これは写真を撮りたいファンは大喜びで、ジャパンも悟ってるかの様にポーズを決めるのが特徴です。
またニンジンを見つけるとダッシュで来てくれ、可愛い表情でねだります。
大体の馬はニンジンが貰えなくなるとすぐ去りますが、ジャパンはそうでもなく近くに居続けてくれるので、サービス面でも魅力が篭っています。
額の流星と脚の毛色がチャームポイント。
サービス精神が旺盛で人が好きなジャパン。
そのジャパンもヴェルサイユリゾートファーム様で乗馬可能です。
今後はジャパンにも乗ってみます。
確かに生まれた時代が悪かったかもしれない。
だけどやんちゃで優しく人好きなジャパンの持つ魅力が、あのブレイクしたCMに凝縮されています。
超良血馬…
聞くだけでどれ程のプレッシャーがあったかは計り知れません。
だけどそれを感じさせないジャパンの生き方は、私達人間に「心のゆとり」を見せているのかもしれません。
如何でしたか?
今回はアドマイヤジャパンについて紹介しました。
なかなか良い写真が無くて申し訳ないです😭
またの機会に良い写真を用意出来る様にします。
家柄・血筋…
でもそれが全てではない事をジャパンは余生を過ごしながら、私達に伝えているのかもしれないですね。
それではまた次回に。
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