皆さんこんにちは♪
本日はウマ娘でもインパクト絶大で人気があり、Yogiboヴェルサイユリゾートファームのボス?アイドル?破壊神?
考え様では、変幻自在なタニノギムレットに焦点をおいてご紹介していきます。
↑タニノギムレット「通称ギム爺」は非常に「濃い」性格で表情も同様に豊です。
タニノギムレットはナリタブライアンやマヤノトップガンでお馴染みの父ブライアンズタイム。母タニノクリスタルから誕生します。
名前は冠名の「タニノ」とカクテルの「ギムレット」からです。
競走成績は8戦5勝で、最後の勝利が日本ダービー。
その後調整中に左前浅屈腱炎になり、復帰が困難の為引退。
引退後は種牡馬として活動。
そして父ギムレットを超えるウマ娘でもお馴染みのウオッカが誕生します。
2020年で種牡馬引退後に、現在のYogiboヴェルサイユリゾートファームに降臨しました。
凛としてる時はやはりオーラが違うギム爺。
ギム爺のヴェルサイユリゾートファームでの最初の友人はローズキングダム。
公式のYouTubeでもその時の様子が見れます。
その性格が非常に独特で特徴的なのがギム爺。
ローズと併せ馬後に柵を蹴り破壊します。
ここから「破壊神」としての伝説が誕生します
。
折った柵の数は30を超え、スタッフ泣かせの様に思えますが、スタッフさんも負けてはいません。
何故ならギムレットが破壊した柵を「商品として再生」するのですから。
そしてそんな破壊神ギム爺も可愛い点の一つに、柵破壊時に負傷すると性格が180℃変わる感じで、スタッフさんに「痛いから早く治療して‼︎と言うか、お願いです早急に何とかして下さい…」みたいに甘えるんです。
普段は強気なギム爺も、負傷時は可愛い男の子に戻るのです。
「優しい瞳」のギム爺。
この写真だけみると、素直な印象になります。
基本的にギム爺はマイペースな性格ではありますが、ギム爺の柵付近で油断するとちょっかいで噛む事があるので、柵を背にしない方が良いです。
※噛むと言っても本気ではないで記載しておきます。
そしてその性格は一体誰に似たのか?と思う性格なので、名馬の中ではかなり「濃い」部類のギム爺になります。
通常のギム爺。
普段はこんな表情。
アドマイヤジャパンが「馬をダメにするYogibo」のCMがトレンドになった一方でギム爺にもスタッフさんが試した結果ギム爺は、「ふ〜ん…まあ触り心地は良いな。」程度の反応だった様で、やはり一筋縄では陥落しない姿を披露していました。
そして普段はローズと会話をしてる様ですが、内容が何なのかは本人達しかわかりません。
また同じG1馬はローズキングダムとヒルノダムールがいますが、存在感は他の追随を許さない程です。
気分が良い表情のギム爺。
この表情はなかなか見られません。
ギム爺はニンジンが大好物ですが、主に牧草が無くなる冬の時期にあげると非常にサービスしてくれます。
これまで色々な表情の写真を見て頂きましたが、更に下にある写真でも見れる様に非常に多彩な表情をしてくれます。
よく夏にニンジンをあげる方々がいますが、実は夏は牧草があるので、効果は冬に比べかなり落ちてしまうのです。
↑これがギム爺の「悪い眼」。
如何にもよろしくない事を考えてそうに見えますね。笑
↑ニンジンあげた後の表情。
先程の写真とは180℃変わる不思議。
牧草が無くなる冬だからこそニンジンの効果は非常に大きいです。
一見非常にやんちゃに見えるタニノギムレット「ギム爺」。
ですがよ〜く接してみると、凄くファン思いな優しい名馬なんです。
残念ながら娘ウオッカは2019年4月1日に父ギムレットより先に天国へ行きました。
しかしウオッカもその血を残しているので、現在は血脈が途絶える事はありません。
それを父ギムレットが理解しているかどうかは分かりませんが、来年25歳になるギム爺はまだまだ長生きしてくれそうです。
如何でしたか?
数多くいる名馬でもこれだけインパクト絶大な性格と表情をするギム爺は、これからも元気にそして威圧的に?ニンジンを催促しながらその独特な魅力を皆さんに提供していくと思われます。
Yogiboヴェルサイユリゾートファーム様は数多くの名馬がいるので、なるべく魅力が伝わる様一頭づつ紹介していきたいと思っています。
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