こんにちは
ドットフルネス♡アートセラピストの
COTO（琴）です
わたしが長いこと本当に長いこと
苦しんだ摂食障害
やっと、そのことに触れられるように
なってきました
私は19歳で発症して
約25年45歳である出来ごとをきっかけに
絶対にやめようと誓いました
というか、カッコつけずに
正直な状況を言うと
止めようと決めなければ
いけないくらい
心が病んでしまったのが
きっかけだった
この病は長引けば長引くほど
やばい病気
なぜなら
摂食障害のライフスタイルが
定着してしまうと
なんとなく
それでやり過ごしていけるから
拒食症の人は行くところまで
行ってしまうと
死が待っているから
強制的に助けが入る
過食嘔吐は死なない
むしろ見た目は健康体
（でもね・・・蓋をあけたら
体はボロボロなんだけどね
常に脱水症状と倦怠感
胃液で歯が抜けたり
栄養素不足で意識はもうろう、
人の話が頭に入ってこない等々・・・
色々あるよね）
私は長年ブレインフォグが
消えなかった
あなたが隠すのが
上手であればあるほど
ボロボロなあなたに
誰も気付いてもらえない
顔がまるい、
むくんでいるせいで
余計健康そうに見えるとさえ
思ってしまう・・・
私が
このタイミングで
ブログに書いた理由は
最近、摂食障害の本を
また読みたい
と思って
読んだこと
がきっかけです
そして思った
やっぱり本を読んで治すなんて
無理だなってこと
だから、今、
あなたが誰にも内緒で
ひた隠しに
生活しているのであれば
やっぱり
専門家に一度相談をしてみた方が
いいと思います
経験者だからはっきり言うけど
私たちって
間違えたとらえ方が
すごく多いの
（認知の歪みって言うんだけどね）
考え方、とらえ方、
思い込みの激しさが
すごいんだよね
賢いのに頭が悪いとか
恵まれた環境にいるのにかわいそうとか
細いのに太ってるとか
きれいなのに不細工だとか
ほとんどが
自分が作り出した幻想、勘違いの
思い込みなのにね・・・
その思い込みはね
自分では分からない
他人から指摘を受けないと
しかも
単純にそれ「違うよ」って
言われるんじゃなくて
プロの人が
「本当にそれは事実なんですか？
では、そのことが事実かどうか
かんがえてみましょうか？」と
誘導してくれるような
話の流れにならないと
受け入れられない
だから
専門家に相談すべき
治療方法が書かれている本を読んでも
全く頭に入ってこない理由が
私には分かる
読んだ本を
今、読み返すと
すごく内容が的を射ている
ことが分かるけど
摂食真っ最中だったころは
当時はそれが出来たら
苦労しないわ
と
思って読んでいた
そんな状態だったので
私は相談するチャンスを
3回くらい逃している
その結果が25年
25年あったら
何が出来ただろう？
もしあなたが今現在、
10年苦しんでいて
あと15年この生活が続くと思ったら
うんざりするでしょ？
25年の月日って
産まれた赤ちゃんが
もう母親になっているかも？
の年月よね
もったいない
とにかく時間がもったいない
もしね
あなたが誰かに相談する気に
なったとしたら
相談するにあたって
ひとつだけ心構えが必要
それは
話すことで
あなたは傷つく可能性があるってこと
向こうはプロなので
「日常茶飯事での中の
あなたの相談を受ける」
ということをまずは
理解しておくこと
「自分はこんなに大変なことを
勇気を出して伝えているのに・・・」
淡々と話を聞かれる、事務的に感じる
言いたくないことも話すように言われる
そんな出来事が起こる可能性がある
この辺もすべて
人間である以上
相性が関係してくるから仕方がない
相性が悪いと思ったら
次の人に行く勇気と努力も必要
摂食障害になる子は
私が言うのもなんだけど
いい人だからこそ
の病気だと思う
なので人の気持ちを
汲むのが大変上手
なので
非言語のコミニュケーションにも
長けていて
相手が愛を持って
自分の話を聞いていくれているのか
事務的にこなしているのか
相手の表情、目線やしぐさ
声のトーン
肌感覚で伝わるものを
敏感に察知する
だからこそ
最初の段階で恐怖や嫌悪を感じると
次はもうムリとなる
その時こそ
もう一度考える
自分がどうして治りたいのか？
なぜ治す必要があるのか？
要は
変わりたい自分から逃げないこと
人間変わりたいと思っていても
変わらない方が楽な時もある
だから
変わるのには覚悟が要る
そこの部分も理解して
専門家に相談する
ここが大切
最後に
あなたがもし専門家に相談しようか
どうしようか
このブログを読んで迷いだしたのなら
このブログに出会ったのは
偶然ではないってことだけ
お伝えします・・・
今日は辛口だったかな？
お顔もお名前も知らないあなたに
どうぞこの言葉が届きますように・・・
応援しています
お知らせ
過去の栄光や失敗なんて関係ない
素敵な人生は今の私がつくりだす
今日はここまで
ブログを読んでくださって
ありがとうございます