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2012年7月23日。過去150年で最も強力な太陽風が、地球の公転軌道上を駆け抜けました。



もし、この太陽風の発生が一週間早ければ、この強力なエネルギーは地球を直撃し、電子機器などは全て破壊され、現代文明は18世紀のレベルまで後退させられることになっただろう。
と、NASAが発表しています。



2012年といえば、スピリチュアルに関心が高い方にはお馴染みの年です。
マヤ暦の関連で、地球規模でのアセンションが起こると言われていました。



アセンションは、次元上昇。



次元が変わるということは、全てが今まで通りではなくなるということです。


つまり、良いにつけ、悪いにつけ、大きな変換が起こるということです。



2012年の太陽風直撃は、アセンションの大きなきっかけとして用意されていた出来事なのではないか?と私は思っています。



しかし、太陽風の衝突は、わずか一週間のニアミスで終わりました。



私たちは、太陽風を選ばなかった。




話は少し逸れますが、
この間、改めてコロナという言葉の意味を調べてみました。


コロナウイルスの一部の形が王冠に似ていて、ラテン語で王冠という意味があるコロナという名前がついたとか、


それよりもよく知られているコロナは、太陽の大気の事ですね。


どちらにもコロナという名前がついたのは偶然ではありません。

私は、占星術フリークなので、ネーミングというものは、とても深い意味があるのを知っています。

占星術に使われる星の名前。土星はサターンだとか、天王星はウラヌスだとか、海王星はネプチューンだとか、
それらは、主にギリシャやローマ神話の神々の名前です。
星は神話の内容に依って意味づけされています。

そのネーミングが伊達じゃないのです。
それらの星がある特定の角度に位置した時、その星の意味する出来事が実際に起きています。




星を名付けるのは人ではなく、予め持って生まれた星の名を、教えてもらったに過ぎない。





コロナは、太陽のオーラ。



コロナは、太陽の、宇宙のメッセージ。




2012年、太陽風を選ばなかった私たちは



2020年、コロナを選んだ。



そんな気がして仕方ないのです。