4日目(陽性判明)
前日は電話が来なかった。
来るとしたら今朝だ。
コロナかもしれないという恐怖と
インフルエンザにすら人生で一度もかかったことないし
大丈夫だろうという気持ちで揺れていた。
8時過ぎ
電話が鳴った
終わった
病院からの連絡で陽性である旨、伝えられる。
保健所からの連絡が今日中にあるので待ってほしいとのこと。
すぐにやらなければいけないのは2つだった。
①会社への連絡
すでにPCR検査を受けている報告は済んでいたので、
陽性である旨を連絡。
その後電話でのヒアリングもあった。
リモートで働くとは伝えたが、
休んでていいから!
と、引き継ぎもしないまま休ませてくれた感謝
②同居人(夫)対策
夫はピンピンしているので、
コロナをうつしてはいけないと気を遣った。
が、我が家のつくりでは完全隔離はほぼ不可能。
ひとりがエアコンのない部屋にこもる必要がある。
夏の暑い時期に、それだと熱中症になりかねない
それでも就寝時にはエアコンのない部屋に行ってくれることに
少しでも快適に過ごすために、タワーファンをネットで購入したようだ
しかし、このタワーファンが
後に悲劇をうむことになる
咳と鼻水がこの日ぐらいからどんどんひどくなった。
ティッシュの処理、食器の処理、
タオルの使い分け、消毒、換気、
微熱と倦怠感でしんどい中、
気を遣うことが多くてつらい…
夫も心が休まらないだろう…
ホテル療養をさせてほしい
という気持ちが強くなった
あと、この日は何故か右側の肩と、
二の腕がとても痛くてしんどかった。
寝ながらスマホをいじっているから
姿勢のせいなのかもしれない…
しかし、他にやることもない(気力もない)
寝る→起きる→スマホみる→寝る→起きる
無気力ローテーション
保健所の電話がなかなか来ないので
もはや諦めていた22時過ぎに電話がなる
緊急連絡先を伝えられて終了。
後日、また電話があるとのこと。
保健所のキャパオーバーが伝わってくる
仕事を増やしてしまって申し訳ない
〜続く〜