才能 | ハイブリッド☆ドラマーのブログ

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ドラム道を極めようとする旅人☆
佐々木銀次郎です(^^)v

この果てしない旅の途中の出来事を少しずつ綴っていきます♪

私は
「ドラム講師」として
長年生計を立ててはいるが、
はっきり言って
ドラムの「才能」には恵まれなかった。

家柄も音楽とは無縁で、
音楽を聴き出した時期も
周りより遥かに遅かった。

でも、
中学一年の時に
「ドラム」という楽器と出会い
運命の人(!?)だ…と思った。
(魂の歓喜を初めて感じた)

この想いは
30年が過ぎた今でも
私の片思いのままような気がするが、
それでも
ずっと変わることなく
愛し続けている。

向き合う気持ちも
当時から何も変わっていない。


…しかし、
現実はとても厳しかった。

上達するにつれて、
プロを目指す人達との交流が増えた。

その界隈は
とても上手な人達ばかりで、
「才能」がある人との差を
まざまざと感じた。

自分の演奏技術は
所詮
部活動レベルだと痛感した。


…それでも、
ドラムへの愛は消えなかった。

少しでも
ドラムに振り向いてもらえるように、
才能が無い分は
「練習量」で補った。

多い日は
7時間も8時間も練習をした。
毎日毎日ドラムと向き合った。

今でも
それに匹敵するくらいの
練習を重ねている。

これは
ずっと変わらないだろう。
なぜなら
ずっと大好きなものだから。



「先生、ドラムうま過ぎですっ!!!」

生徒さんからは
そんなことをよく言われるが、

それは
『キミの3倍も4倍も練習しているからだよ』
…と心の中で呟いている。


指導者になって、
「才能」のある子たちとは
沢山出会った。

私がなかなか出来なかった技術を
サラッと
その場でやってしまう子もいる。
((汗))

「才能」ってすごい力だな…と
いつも感じさせられる。


でも、
何時間も練習を重ねられる子は
なかなか現れない。
(大人も同じ)

私より練習をする生徒さんには
未だ出会っていない。


私は
「ドラム」の才能には
恵まれなかったが、
「物事をコツコツやり続ける」という
才能には恵まれた。

地味ではあるが、
とても有り難い「才能」だと思っている。

華々しい才能より
地味な才能の方が
私には似合っている。

「職人」のような生き方が
私は大好きだ。


さぁ、今日も明日も
目の前の趣味や仕事を
コツコツやり続けていくのみ。

毎日を大切に、一歩ずつ。

いつかキミに
振り向いてもらえるように。