レッスン中、
生徒さんと世間話をしていたら
ある学校の話になり、
私は耳を疑った。
今の小中学生は
「癌」や「脳卒中」になる子が
増えているという。
何故そんなことに…?
私が小中学生だった
30年前は
そんな子は一人もいなかった。
生まれつき
「持病」がある子はいたが、
成長期に
そんな大病を患う子など記憶に無い。
そんな話を聞いている中、
ある親御さんの話を思い出した。
今「お菓子」が大好きな子が多くて、
友達と遊んでいる時に
大量のお菓子を買って来て
食べているという。
勿論、自分の親には内緒だ。
そんな「食生活」をしていたら
どんなに若くとも
病気になるのではないか?
私たちの身体は、
「食べた物」で出来ている。
子どもたちへの「食育」は
とても大事な教育だ。
『今日のお昼ご飯は
ケーキを買って来て食べよっか♪』
…そんな親もいるというから、
私は頭を抱えてしまう。
由々しき事態だ。