新たに通うようになったホールは、毎日抽選入場で、しかも毎朝200人ぐらい並ぶのだ。

店全体的な出玉は優秀だったのだが、なかなか狙い台が確保できない。

たのみの「北斗」はイマイチ。

「吉宗」が優秀な感じだったので、「吉宗」狙いで行くようになった。


さすがは「吉宗」、波が激しい。

大勝ちすることもあれば、大負けしたり、ある程度勝ってヤメたと思ったらめっちゃ出されたり・・・。

思うように収支は上がらなかった。

まぁ、ひどくマイナスになるようなことはなかったのだが、収支を記録し始めてからは一度も月でマイナスになる時はなかった。しかし、この頃からちょくちょくマイナスになる月がでてきた。

それでも、まだまだ余裕はある感じだった。


そんなこんなで時は過ぎて行き、「北斗」や「吉宗」は、ホールから撤去される時期が近づいていた。

そのせいで、店側もなかなか6を投入しない感じになっていた。

ここで新たに登場してきた機種が、「番長」「秘宝伝」などが有名だ。

この機種は、荒波で、しかも北斗や吉宗に比べると破壊力が劣る。

非常に厳しい戦いをすることになった。

時々、友達を雇って打たせたりもしたが、昔のようにはうまく行かず、苦戦する日々が続いた。


やがて、ホールには、五号機が登場するようになる。

五号機登場の頃は、まったく出ない台が多く、腐れきっていた。

遊び専用の機種といった感じだ。

「番長」や「秘宝伝」などはまだあるのだが、これらの機種も厳しい現状。

俺の貯金はどんどん減っていく・・・。


一番お金を持っていた時から約2年が過ぎようとしていた・・・。

「番長」「秘宝伝」は、まもなく撤去という時期にきていた。

五号機時代がすぐ目の前まできている。

気がつけば、すでに俺の貯金は50万をきっていた。

しかし、負の坂道でブレーキは、きかなかった。

昔稼いだ時のイメージがそのまま引き継がれ、現在の機種に対応できなくなっていたのだ。

まだいける、まだいける、と思って何度も挑戦するが、結果は同じ。

お金が減っていくだけだ。


そして、2007年5月、破産・・・叫び

約4年間のスロプー生活に終止符が打たれた。