謎のおっさんは、昼間のカーテンを閉め切った暗いお店のソファーで寝ていた。
まさか、誰もいないと思っていた店内に人がいるとは・・・。
しかし、なぜ、このおっさんはここで寝ているんだろう・・・と疑問に思いつつ、自分はパソコンでビラ作りなどをしていた。
と、いうものの、誰にも監視されずに作業できる環境だから、さっさとビラ作りを済ませたら、後はインターネット閲覧などして時間を潰していた。
やがて、謎のおっさんが起きてきた。
もう60歳は過ぎていそうなおっさんだ。
やはり、俺に話しかけてきた。
どうやら、話してみると悪い人では、ないようだ。
話を聞いていると、そのおっさんは、給料は、1日500円しかもらってないらしい・・・。
外でお店の客引きをやってるみたいなのだが、あまりにもひどい金額だ・・・。
なにやら、妻が病気か何からしく、なんとか雇ってもらってるらしい。
そして、おっさんからとんでもない事を聞いた。
この店の社長(俺の面接をした人物)は、犯罪者であり、他のお店でのトラブルで訴えられ、裁判中であり、さらには、偽名を使っていた。
名刺に書いてある名前は偽名だった。
それと、この前会った店長は、最近見ないと思ってたら、逮捕されたらしい![]()
なにやら車のナンバーの偽造的なことをやったらしい・・・。
てか、この店やばくねぇ!?
と、思ったが、いきなり辞めるのも怖いし、金がないし、しばらくようすを見るしかない。
おっさんにも、早く辞めたほうがいいと言われた。
とにかくようすを見るしかない。
しかし、俺に待ち受けていたのは、またしても試練だった・・・。