手描き ♪芸者ワルツは思い出ワルツ♪・・・・検 ジーンズ・和・京都・和柄・祇園
そりゃ京都ですから、舞妓さん芸妓さんですよね。
お座敷に呼ばれて、新橋通の石畳を歩く
芸者さんの姿は、ほんま格好いい!
舞妓さんとは、また全然違う色香が漂う。
静止したひとつの仕草・ポーズに
凛としたものがありますね。
黒い着物に、
裾チラリの襦袢をちょと赤く派手目に・・・・
♪あなたのリードで 島田もゆれる♪
♪チーク・ダンスの なやましさ♪
♪みだれる裾も はずかしうれし♪
♪芸者ワルツは 思いでワルツ♪
※芸妓さんとは・・・
一般的には芸者さんと呼ばれる場合が多いです。
踊りや三味線などの日本の伝統芸能で
宴を盛り上げるプロフェッショナルな
エンターティナーです。
コンパニオンと違ってほとんどの芸者さんは、
これを生業としており、一人前になる為に
身につけた踊りや三味線などの芸で、
お座敷でお客さまをもてなします。
また、芸妓さんにはいろいろな呼び方があり、
関東では『芸妓』『芸者』、
関西では『芸子』です。
修行中の芸者は『半玉(はんぎょく)』と呼ばれますが、
京都では『舞妓』です。
芸妓さんが出入りするこの祇園界隈は
「花街(はなまち)」とも言われ、
芸妓さんの世界は「花柳界(かりゅうかい)」と
言います。
これは“柳緑花紅”から
あでやかな世界を意味しています。
“柳緑花紅”とは、 人の手を加えずに、
自然の姿のままこそ真実だという意味で、
また、無理に構えることなく、柳は緑で、花は紅でよい。
それぞれが自分の色を持っていていいんですよ・・
という意味でもあるそうです。・・・・
なるほどいい表現ですね。
京都市東山区の祇園一帯など花街では、
新暦八月一日に、芸妓や舞妓がお茶屋や芸事の
師匠宅へあいさつに回るのが伝統行事になっています。
芸妓・舞妓さんたちは、絽の黒紋付きという正装です。
“おめでとうぉ~さんどす
よろしゅぅ~おたのもうしますぅ~”・・・・・