前日、女子バレー・ネーションズリーグの対中国戦があったので、せっかく届いた「コーヒーと失恋話」は、付属してきた名前入りフォトカードを写真に収めただけに終わりました。読むのは6/29まで、我慢して取っておくという手もあるかな🤔

とりあえずアンケートを印刷して、失恋経験と本を読んだ感想を書いてカバンにしまいました。

そのまま3時半までソファーで寝落ちしてしまったせいで、それからベッドに戻っても、なかなか寝つかれませんでした。
6:30になったので、近所のすき家に朝定食を食べに行きました。
その後、出発予定の8時まで、我慢できずに「コーヒーと失恋話」を2話分読んでしまった😅💦💦

さて、8時を過ぎたので、起きてきた奥さんに声をかけていざ出発!
予定では、開演1時間前の10:30には代官山に着く予定。

前に渋谷で働いてたので、渋谷までは問題なく到着し、東横線のホームに向かったまではよかったのだが、Yahoo!路線案内では、東横線5番ホームと書いてあるのに、東横線には3と4番ホームしかない???
仕方なく、ホームに立っていたお姉さんに、「代官山に行きたいのですが・・」と聞いたところ、この3番ホームで大丈夫ですよとの返事。
しかし、特急と急行は代官山には止まらないらしく、声をかけたお姉さんが、普通列車が来るまで待たないとダメですと、わざわざ教えに来てくれました。

それにしてもYahoo!路線案内の5番線というのは、情報ミスだったのかな?

なんとか4番線に来た電車に乗り、次の駅の代官山に到着。駅から徒歩30秒とのことだったが、現地に行けば清掃員がたむろしてるからわかるだろうとタカをくくってたのが間違いで、早く来すぎたせいで、現地の前を通り過ぎてしまった(>_<)

これはおかしいと気づき、来た道を戻ったところ、ようやく建物を発見。
B2Fにエレベーターで降りると、スタッフの方が準備中でした。
「この階段に整理番号順に並んでもらうことになります。もう少ししたらご案内します」とのことだったので、階段を昇って地上に出て、BiSHの曲を聴きながら時間を潰しました。

10時45分ぐらいになって、ようやく清掃員が集まってきて、階段に並び始めたので、私も並ぶことに。
70人中の67番なので、ほぼ最後尾に並んでいたら、「何番ですか?」と声をかけられ、66番と65番の人が入ってきました。話を聞いてたら、名古屋と静岡から遠征してきた清掃員のようでした。
限定70人のお茶会と聞いたら、そりゃ遠征したくもなるわな😊

11時になって、先頭から順に会場に入り始めたようでした。
お茶菓子(クッキー)とドリンクと交換するためのオハジキをもらって中に入りました。

私はコーヒーが飲めないのでオレンジジュースを頼みましたが、アルコール(ハイボール)を頼んでいた人もいました。

私は、ほぼ最後に入場したので、会場はほぼギュウギュウ詰め状態。スタッフにどこに座ればいいのか尋ねたところ、あの辺かあの辺に空いてる席があるので座ってくださいと言われ、なんとモモコさんの座る場所の目の前から2列目に入れてもらうことが出来ました。

席って指定された席じゃなかったのね。
残り物には福があるという諺を、思わず思い出してしまいました。

スタッフから、お決まりの撮影・録音禁止のお話の後、「モモコさんは後ろから客席の中を通って壇上に上がるので、スペースを空けておいてください」との発表が。

「何!?」という思いと共に、ザワつく会場。
てっきり、私たちが入ってきた入口から出てくると思っていたら、楽屋は後ろだったらしい。

時間になって、会場が少し暗くなり、スポットライトを浴びながらモモコさん登場。うっ、可愛い(♥ó㉨ò)ノ、ち、ちいさい💛💕
小さいのは知ってはいたものの、これだけ至近距離で見ると、ほんとに小さかった(*^^*)

来てくれたことに感謝の挨拶の後、さっそく最初の恋愛短編小説「微熱のバレンタイン」の朗読。

モモコさん、いきなりタイトルの直後で噛んでしまい、「こんなんで止まってたら、いつまでたっても先進まないよ」と、言いながら「止めたのは私か」と自省してました(笑)

モモコさんの素敵な声に酔いしれて、最後まで聞いてたのですが、また1番決めなければならないLASTのところで、また噛んでました(笑)

さて、次のコーナーはアンケートの発表コーナー。「ペンネーム書いてる人は、それ読んでいいってことだよね?」と確認したあと、何枚か失恋話・何かを失ったエピソードを読んでくれました。

最初に読まれた人は、Xに頻繁に書き込んでるヴィンセントさんでした。当然、モモコさんは認知してるんだろうけど、私は、どの人なんだろ?とキョロキョロしてしまいました。

読まれたエピソードの中では、お母さんが小学校で使ってたランドセルの皮の部分をリメイクして作ってくれた財布のエピソードが良かったです。

お母さんは、昔からそうしようと思ってたらしく、心を込めて作ってくれたであろう財布を、お酒を飲みすぎたことが原因でなくしてしまったとのことでした。
後から、必死で探しても見つからず、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、それ以来お酒もあまり飲み過ぎないようにして、自戒の意味も込めて100均で買った使いにくい財布を使い続けてるとのことでした。

モモコさんは、「そこまでしなくてもいいよ😅 ちゃんと使いやすい財布買ってください」と言ってましたが、この清掃員さんの母親への愛情表現なんだろうなぁ、となんとなく私には気持ちがわかるような気がしました。

また、失恋エピソードではなく、「今まで一度も人を好きになったことがありません。人に興味が持てないんです。でも、推しは大好きです!」という話も読まれてました。

今日、この場にいるのだから、推しとはモモコさんのことだと思うのですが、モモコさんは「推しが私とは限らないというね(笑)」と笑ってました。

IDOL(偶像)とか2次元キャラにしか恋愛感情を持てない人って、フラれることに必要以上に恐怖を感じてるから、一方的に愛情を注げる対象しか愛せないのではないかと、私は思ってるんですがどうなんでしょうかね?

最後は、第2話目の「三度目の星野源」の朗読。正直言うと、第1話目に主人公が告白する相手の態度にムカムカして、あまりいい気持ちになれなかったのですが、第2話目の話は素敵なエンディングでした。

昔、大好きだった高橋留美子の「めぞん一刻」の最終話を、ギュッと圧縮したようなエンディングでした。

私は、まだ2話までしか読んでないのですが、おじさんの失恋話もあるそうなので、今から読むのが楽しみです。

最後に、「皆さんから私に何か質問はありませんか?」とモモコさんが言ってくれたので、勇気をだして手を挙げて、「将来の話で構わないのですが、もしモモコさんが大失恋したら、どうやって立ち直りますか?」と聞いてみました。

モモコさんの答えは「誰か友達に、自分の辛い気持ちを聞いてもらう」でした。色んな悩みも、人に聞いてもらうと気持ちが楽になることが多いそうです。友達がいない人は、心理カウンセリングとか電話相談とかを使ってくださいと言ってました。

清掃員は笑ってましたが、モモコさんは大まじめのようでした。

最後は、「あ、どうやって退場するか考えてなかった(^_^;)
では、来た時と同じように、皆さんの中を通って帰ります」と言って退場(⌒‐⌒)

いやぁ、あっという間の1時間だったけど、充実した時間でした。楽しかったぁーー!


さてさて、階段を昇って外に出て、会う約束をしていたよしおさんにLINEしたところ、「まだ電車です!?」「あと3駅です」との返事があったので、みんなが並んでいる階段のところで待ってますと伝えました。

もちろん初対面なのですが、お互い服装情報を交換していたので、すぐに相手がわかりました。

忘れないうちにと思い、GWに新潟に温泉旅行に行った時にお土産に買ってきたキャラメルを渡したところ、昔、長岡で働いたことがあるとの事でした。

本当は2部が終わるまで待ってて、茶店でお茶でもしたかったのですが、今日は妻とその姉が病院に行くのを送迎する予定があり、帰らなければならなかったので、2部の人達が入場し始めるのを確認して、よしおさんとお別れしました。

今度、わたしが大阪に行くことがあったら、大阪の美味しい店紹介してくださいね!

また、関東に来ることがあったら、一緒に聖地巡礼しましょう(*^^*)

いつものことながら、長いブログになってしまいました。
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます🙇‍♀️