こんにちは!!

ドッツのブログをご覧いただきありがとうございます😊

本日のテーマは

「一流が大切にしていることは」

です✨

野球の話になりますが、結論は他のスポーツ、また仕事、勉強をするうえでも大切な考え方になります🤲

こちらの文献をご紹介致します



興味がある方はお時間が良い時に、詳細読んでいただければと思いますが


この研究は

プロ野球1,2軍投手を対象に投球のボールコントロールや球質の内容を維持するための身体部位やピッチング動作についてのチェックポイントを調査したものになります。

調査対象および調査方法は

試合期に故障のなかった1軍投手9名、2軍投手10名の計19名を対象に、1対1の個人面接法による質問調査を
4~5月にかけて行なった

調査内容は

良いピッチング状態(投球のボールコントロールや球質について)を維持するために、以下の局面において何かチェックポイントはありますか?

1)朝、目覚めてからボールを握るまでの間のコンディショニングにおいて
2)キャッチボール中
3)ブルペン、試合でのピッチング中


結果は




1)朝の目覚めからボールを握るまでのコンディショニング
1軍投手:ほぼ全員が股関節の可動域・機能、内転筋の柔軟性といった下肢部に集中している。

2軍投手:股関節の可動域などにチェックポイントを挙げる選手もいるが、多くは肩甲骨や肩・肘といった上肢部に意識を傾けている。

2)キャッチボール中
両軍に大きな違いはなくボールの回転や球筋、または手部を中心とした上肢をポイントに挙げる選手が多い。

3)ピッチング中
1軍選手:指先の感覚や集中力など比較的漠然としている。
2軍選手:キャッチボール中以上にチェックポイントが全身に分散し個別化・多様化している。

となりました!

まとめとして、ここでは3点挙げられていますが、
私が特に共感するところは

投球中では、1軍投手のチェックポイントが、精神面が強調されており、身体部位に関してはかなり漠然としていることから、ピッチング以前の段階でチェックポイントの評価、修正を終えていることが推察される

という部分です✨


野球は特に投手が投げることで試合が始まりますので、主導権は投手にあります。

動くまでに考える時間があるのも打者より投手。

打者は投げたボールに反応して動くので、どちらかというと反射の要素が強い。

イップスになるのも投手ですよね、ゴルフなどもそうです。


試合は相手と戦うので、戦術、戦況から汲み取る部分に注意を向けていくべき

そのためには自身のチェックポイントはシンプルである必要があり、試合が始まる前には、その準備を終えておく必要がある、ということだと思います🤔

これって、スポーツに限らず、仕事、勉強にも共通していますよね!


改めて、本番前の準備、大切にしていきましょう😊


ドッツでは野球シーズン開幕に伴い、整体のご予約を多数いただくようになりました!

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ご心配の方はご相談ください😊

本日は以上です!
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