こんにちは!
ドッツの松本です😊
本日のテーマは
「ストーリーを考える」
です!
結論を先にお伝えすると
「症状の原因を考えるには、+αも考えること」
になります🤲
今回の内容は、
からだに何らかの症状が出た場合、その原因を考えることに役立ちます✨
(もちろん予防することにも活かせます)
私のような理学療法士、セラピスト、トレーナーの方々には、もしかしたら賛否両論がある内容かもしれません。笑
勉強の為にもご意見いただければと思います😊
例えば、数日前から首や腰が痛くて、整形外科を受診したとします。
その場合、困っていること、どんな痛みがあるのかなど問診があり、痛みのある部位を中心に検査を行い、その結果を踏まえて、診断をされます。
明確な診断名がある場合もあれば、はっきりしないので、消去法的にこれでしょうと言われることもあるかもしれません。
また
「姿勢が悪いから」
「関節が変形しているから」
「筋力が弱いから」
「走り方、投げ方が悪いから」
痛いのかもしれませんね、と言われることもあるかもしれません。
ただ、ここで考えないといけないのは
症状が出たのは数日前からだけど
姿勢が悪い、関節が変形している、筋力が弱い、走り方・投げ方が悪いのはいつからだろうという点です。
数日前から急に猫背、反り腰になる、関節にトゲができる、太腿、お腹の筋肉が落ちる、走り方が悪くなる
なんてことあるでしょうか。笑
もちろん交通事故や打撲などのアクシデントによる症状から姿勢の変化、筋力が出ない、かばった走り方になる等はよくあります。
姿勢が悪い、関節が変形している、筋力が弱い、走り方や投げ方が悪いから、日々少しずつ負担が重なり、症状が出ているんです
という理論ももちろん理解できますが
それなら数日前じゃなくて、半年前に症状が出ていてもおかしくないんです。
野球肩、野球肘だから、たぶん身体が硬い、投げ方が悪いのだから、良くしましょうねと言われて
もちろんよくなることもありますが、決めつけは良くないですよね。
(自分が選手だったら嫌だなと🤲)
もともと個人の特性があり、それに何か+αが加わることで負担が増えて、症状が出たのではないか
そう考えると、つじつまが合うことがとても多いです。
姿勢が悪いことに加えて、職場の部署異動の関係で、座る時間、パソコンを使う時間が一気に増えた
テレビで腰痛予防の為に良いと言われる運動があってたので、やり始めた
テスト勉強期間で練習休みだったので、日頃練習していた時間を勉強にあてた
普段より、地面の硬いグラウンドで試合が続いた
などなど、+αに繋がることって山ほどあります🤔
次回は、それをどうやって絞り込んでいくか、
判断していくかについて投稿します😊
本日は以上です!
ご覧いただきありがとうございました🙇
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